今年は新たな環境で冬を迎えています。
昨年の豪雪に比べれば、比較にならないほど降雪は少ないのですが、それでもそこは雪国のこと除雪無用とは行きません。
それで昨年までと大きく違うのは、広い駐車スペースを自前で除雪しなければならないことです。
前の場所では、建物横のスペースに1台分を確保するのがやっと、あとは路駐でした。
その分除雪はしなかったというか、そんな大がかりな除雪は出来なかったのですね。
こちらでは、駐車スペースは私有地ですから自分で除雪するのが当たり前です。
ところがそこは上手くしたもので、こちらでは機械力が使えるわけです。
もし今までのように手作業でとなると、雪が降るたびに除雪で一日費やすことになりかねません。
変わらないのは、どの道忙しいということです。
とは言え、敷地の端が崖になっていて、雪はそこから下に落とせばいいのです。
雪を捨てる場所に困ることはありません。
昨年までなら、スノーダンプですくった雪を、上へ上へと押し上げて大きな山を作りながら片付けていたのです。
この違いは大きいですね。
これから先、歳を取って体力が落ちて行くのですから、それに合わせるように少し楽をさせてもらえる計らいになったことに、正直ホッとするとともに感謝の気持ちが湧いて来る私です。