少し前は、気温が低めでお天気もグズグズだったのですが、ここ数日来次第に暖かい日が多くなって来ました。
今日も暖かかったのですが、明日の日中は5月並みの気温になると言っています。
すでに今夜は、暖房を止めていますので、それだけでもずい分暖かいのだなと思います。
明日のパン焼きは、作業場の室温が高くなりそうですから、今までとは違った対応が必要になるかも知れません。
ドゥコンディショナーの庫内温度を、室温より下げることもあり得ます。
以前の場所に比べると、こちらの作業場は直射日光が入りますから明るくていいのですが、これからの季節は室温が上がり過ぎることを警戒しなくてはなりません。
パン焼きはまだいいとしても、スコーンはなかなか厳しいことになると思います。
エアコンの導入も一応想定していますが、窓を開けて(もちろん網戸を入れています。)換気扇を回し、外気を入れることで凌げないものかと、淡い希望も捨ててはいません。
一方、これからしばらくは、本当に過ごしやすい季節です。
家の中でも外でも、気持ちよく過ごせます。
お出かけの気分も増して来ることでしょう。
ここ東北会津の地でも、ようやく桜の花が咲き始めました。
わが家のすぐ下の川沿いの桜並木も、もう間もなく開花すると思います。
食工房は、わざわざ出かけなくてもいいような眺めの良い場所にありますので、しっかりとおいしいパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちすることといたします。
兵庫の松原の連れ合いさん、いつもご愛顧いただきありがとうございます。
それにしても、ライ麦の違いをこうも敏感に感じ取っていただけるとは、思っても見ませんでした。
恐れ入ります。
食工房の麦でつくる食工房のパン、今後ますます以て油断が出来なくなりました。
毎日毎日、一瞬一瞬に、精魂込めて仕事したいと思います。
どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。
ご無沙汰しております。
今年は兵庫も、寒かったり暑かったりとなかなか定まらない春になり、例年よりも桜を長い間楽しむことができました。
その桜も終わり、数日前にツバメも飛び始め、春本番と思った途端に、昨日今日と初夏のような暑さに見舞われております。
先程、パン一式が届き、まちこ様の心のこもったお手紙を肴に、早速堅焼き黒パンを食べさせていただきました。
お手紙の注意書きの意味がよく分かりました。
同じライ麦でも、取れたところで、こうも違うものなのですね。
随分と「ユウロピア〜ン」な味わいになっていて驚かされました。
食工房のパンは、「食工房の麦で作っているから食工房のパンなのだ!!」と思い知らされました。
16日のブログにあった中島圃場のライ麦たちが立派に実る6月(?)を楽しみに待ちたいと思います。
今回は、妻が珍しく「超獣!!カネリプッラ」を注文しなかったようなので、また近い内にお願いすることになるかも知れません。
その際には、よろしくお願いいたします。
それでは、皆様、くれぐれもお身体ご自愛ください。