新小豆入荷

食工房

2019年産新小豆一斗(1.8L)約13kg
大変な時間と手間をかけていただきました。


食工房

今年は、本当に実の入りが悪かったと、嘆くように報告してくださいました。
確かに、粒張りが今一のようにも見えますが、最終的にあんこになった時の風味が一番重要なポイントですから、この後早速あんこにしてみます。

今日、待ちに待った新小豆が入荷しました。

近所のおばあちゃんの一人が、手押し車を押してやって来ました。
コンテナの中には、5升ずつに分けて2袋の小豆が入っていました。

今回、1斗(18ℓ)約13㎏を届けてくれました。
毎日毎日大変な時間と手間をかけているのを知っていますから、今日はほとんど涙が出そうなくらいうれしかったです。
いや、本当にご苦労様でした。

まだあともう二人のおばあちゃんも、こつこつと作業してくれていますから、この後次々と入荷するでしょう。

今年の出来は、天候不順が災いして必ずしも上出来ではありませんが、それも込みでお付き合いすると決めていますから、いつも通りの値段で引き取らせてもらいました。
あとは、あんこに炊いた時の風味が良ければ、何も問題はありません。

それから、残留放射能の検査もこれからですが、これまでの実績から不検出はほぼ確実ですから、検査の結果が出る前でもあんこを造ります。

そして不検出確認後の、あんぱん製造再開に備えます。
小分けした小豆の販売も再開になります。

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