今日、シュトレン焼きの合間に、雪囲いの設置を終わらせました。
実はこれまでに大方で来ていて、今日は残っていたわずかの部分だけでしたから、合間の時間でも十分間に合いました。
こちらの住まいでは、以前の所有者の方が作り込んであった雪囲いのための鉄枠があって、そこにパネルを固定するだけなので、本当に仕事が早く進みます。
正直、これなら雪への備えも苦にはなりません。
除雪も残されていた機械がすべて万全に役立ちますので、これはとても助かっています。
加えてありがたいのは、除雪する雪を運ぶ場所があることです。
敷地が崖の上に位置していますので、下に向かって落とせば良いだけという、この上無い計らいになっています。
崖下も、わが家の敷地です。
そんなありがたい地の利を与えられた幸運に感謝を忘れないために、お客さまをお迎えする駐車スペースは、いつも万全に除雪して置くことを自らに課す私です。
さてさて、今度の冬は、雪は、どんな様子になることでしょう。
わが家の苦労が少ないからとは言え、やはり大雪にはならないで欲しいですね。
多くの人が、大変な思いをするだけですから。
ほどほどにお願いします、冬将軍さん。