今朝は、寒かったです。
忘れていました。
これが本当の冬の寒さだと。
雪も降りましたが、10cm以内。
しかしどういうわけか、除雪車が出動しました。
で、わが家もパン焼きの合間に駐車場の除雪をしました。
日中もずっと寒かったので、雪が融け出すこともなく、ビシャビシャのシャーベット状にならず、きれいに除雪することが出来ました。
そうなんです、中途半端に冷えるのが一番良くありません。
麦畑が水浸しになりますから。
サラサラの雪だと水分が無く、下の土はしっとりしていても水浸しになることはないのです。
冬の間ずっと安定して雪に覆われていてくれれば良かったのですが、もう半分以上過ぎてしまった冬、今シーズンは最悪のコンディションです。
春を迎えてどんな様子になるのか、心配がないと言えばウソ、何とか持ちこたえてくれることを祈っています。
さて一方、食工房では酵母の調子が絶好調です。
こういう時は、どの種類のパンも出来がいいので、お客さまにも自信を持って「おいしいですよ!」とお勧め出来ます。
この絶好調がいつまでも続くように、何がどこが良かったのか、その理由を正確に把握しなくてはなりません。
ま、だいたいは理解しているのですが、もっと科学的な説明を付けられるところまで詰めたいですね。
分析のための機器も必要になるかも知れませんが。
パン屋としては、とりあえずおいしいパンが焼ければいいので、今すぐにどうこうというわけではありません。
そういうわけで、おいしいパンが皆さまのご来店をお待ちしております。