荒れ模様の一日、来る人も少なく

昨夜から今朝にかけて、そして今日一日、大荒れのお天気でした。
夜中に激しく屋根に打ちつける雨音に何度も目を覚まされましたし、日中は突然暗くなった空からあられが風に舞いながら降って来たり。

それでもそんな空模様の中をご来店くださる方も僅かながらありましたが、概ね静かな店頭でありました。
コロナウィルス騒ぎの影響も、少しはあったかも知れません。

それにしてもこれからしばらくの間、どんな状況になって行くのか、全く予想することも出来ません。
いつものことがいつも通りには行かないと思っていなくてはなりませんね。

一日一日気を抜かないで、地道に感染予防に努めることです。
あとは、いつも以上に健康管理に留意することでしょう。

今回のコロナウイルス騒ぎで一つ気づいたことがあります。
それは、生命はいつも緊張に耐えて生きて行くものだということ。

何もウイルスだけじゃないんですよ。
ここらには熊もいるし、猿も猪もいるし、付き合い方を間違えたら脅威になりますから。

小動物のキツネも、かわいくてきれいですけど、エキノコックスという寄生虫を宿していて(以前は北海道のキタキツネだけと言われていましたが、近年本州でも確認されています。)、潜伏期間が7~12年という恐ろしいエキノコックス症に感染するリスクがあります。

ですから、キツネが生息しているエリアで、沢の水がいくらきれいでもそのまま口に入れてはいけません。
※注~犬も感染源になり得ます。

例えばそんなふうに、自然界には多くの様々な脅威があります。
もちろん知っていれば、そして必要な注意を怠らなければ、ほとんど避けられるものばかりですが。

とは言え、今回の新型コロナウイルスはトップレベルの脅威ですから、一瞬でも油断したら負けですね。
ワクチンが開発されるまでうまくやり過ごせるかどうか、その前に感染して自己免疫を獲得出来るかあるいは命を取られるか、毎日が危険な綱渡りなのだということを忘れないようにしたいものです。

コメントを残す