昨年初めて、自家産のスペルト小麦を原材料の一つとして使用するようになりましたが、好評のうちに全量を使い切りました。
あとは、食工房の麦ラボ協力農家さんが作ってくださった普通小麦が少しありますので、それを全粒粉に製粉して使用することになります。
品目としては、飯豊山食パン、小麦丸、みのりのパンなどがスペルト小麦バージョンから普通小麦バージョンになります。
価格の変更はありません。
早速明日の製造分から切り替わっています。
結果的に告知が遅れましたが、どうぞ悪しからずご了承ください。
一方、ライ麦も自家産のものは、次第に在庫が少なくなって来ています。
来月中には、使い切ることになると思います。
その後は、喜多方市内の農家さんが収穫したライ麦を譲っていただいたものが少しだけありますので、一時凌ぎですがそれを使用することになります。
またさらにその後は、オーストラリア産オーガニックライ麦全粒粉を継続的に入手可能ですので、この夏の新麦収穫までの間は、そちらを使用することになります。
今後、他所のものを使って風味や食感がどのように変化するか、皆さまも興味を持って体験なさってください。
きっと、食工房の自家産を見直していただくことになると思っています。