わが家の周りには、沢山の小鳥たちがやって来ます。
この頃は、鶯の鳴き声がよく聴こえます。
そして最近気が付いているのですが、鶯は、初めから「ホー、ホケキョ!」と鳴くわけではないのですね。
いや、驚きました、と言うか、当然だったかも知れません。
今年巣立ちしたばかりの幼鳥だと思いますが、明らかに鳴き方の練習をしていると分かる個体がいるのですね。
「ホー、ホケッ!」で止まってしまうのがいたので、まだ鶯になり切っていないゾと、ウグイちゃんと名前を付けてあげました。
そして口笛で「ホー、ホケキョ!」とやると、一生懸命真似しようとします。
力が入り過ぎて、「ホー、ホケキョケキョ!」と後半を二回繰り返してしまいます。
そうかと思うと「ホー、ホケキョエ!」とおまけが付いたような鳴き方になることもあります。
それから、前半の「ホー・・・」の部分は大体音程が低いものですが、低い音が出せなくて「ヒー、ホケキョ!」と聴こえる個体もいます。
これも口笛で低温を入れてやると、低い音が出せなくて苦しそうに真似しようとします。
全く面白いです。
一方、成長した鶯は、見事な声で「ホー、ホケキョ!」と鳴きます。
それどころか、前半の「ホー・・・」の部分に小節を入れてグッと低い音から「ホーホホ・・・」とタメを利かせてから思い切り甲高く「ホケキョッ!」とやる者もいて、思わず拍手したくなります。
でもどうして、最終完成形は皆例外なく「ホー、ホケキョ!」なんでしょうね。
当人たち、「だって、ウグイスなんだから・・・」と言うでしょうか?!
籾摺り機、見つかりました。
おかげさまで、いいものが見つかりました。
来週、引き取って来ます。
けんさん、お久しぶりです。
>「ホー・・ホケキキョ」と鳴いています。
そうそう!そういうのもいましたよ。
でも、方言はあるかも知れません。
と言うのは、鶯は渡り鳥ではなく、広範囲な交流がないと考えられるからです。
面白いですね。
おはようございます。
よその田んぼはほぼ田植えが終わってしまいましたが、
私のところはまだ苗が育っていなくて今月半ばから終わりになりそうです。
こちら、兵庫県の中ほどの町ではウグイスが少し訛って鳴きます。
よく聞いてみると「ホー・・ホケキキョ」と鳴いています。
私は方言かな?と思っています(笑)
大麦の契約農家では刈り入れが終わり、今から田植えです。
今年の大麦(二条皮麦・ミハルゴールド)はどうやら肥料が少なかったようで不作のようです。
きょうは荒起こし後にびっしりと生えてしまった草をもう一度すきなおします。
5年ほど耕作放棄されていた田んぼをお借りして、今年稲を作ってみます。
いい一日を。