緊急事態宣言が解除されて一ヶ月、その後多くの事業で休業要請が解除されて2週間余り、ここ数日の新規感染者の増加に、「やっぱり・・・」とため息が漏れる私です。
こうもあっさりと増加に転じるとは、いくら何でも、もう少し抑制が効くのではないかと思っていましたが、儚い期待でした。
国の方針は、これからは経済も社会活動も犠牲にすることなく両立との方針ですが、本当にコロナウイルスをコントロールするためには、国民一人一人の感染防護に対するリテラシーが一番重要な鍵です。
この先やはり、難しい局面を迎えることになりはしないか・・・。
先ずは生き延びるために何をするかですね。
私は私の立場で、感染防護と社会的役割を果たす事を両立させる努力をしましょう。
商売も、継続出来る方法を考え考え微速前進でまいります。
今日は、梅雨の最中の貴重な晴れ間を縫って、スペルト小麦の収穫を終わらせました。
今日しかない!の決断、緊張感に耐えて最後まで作業を中断しない、後片付けも終えて乾燥機を回し始めた頃、パラパラと雨が降り出しました。
まことに際どかったけど、間に合えばいいのです。
コロナに対しても同じかも知れません。