スペルト小麦、籾摺り作業

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籾摺り作業開始


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ジェットファン式籾摺り機 イセキ MGJ-3M3


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籾摺り機稼働中


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未精製原穀投入口


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籾摺り機からグレーダー(選別機)に直結
自動計量で袋詰め出来る


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テント張りのスペースの中に麦殻を排出


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2020年産スペルト小麦
籾摺り、選別済み原穀


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スペルト小麦、麦殻


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排出された麦殻を集めると、体積は中身が入っていた時と全く同じです。

本日は貴重な晴天の一日となりました。

予報で分かっていましたから、スペルト小麦の精製(籾摺り)作業をやりました。
何しろこの作業を早く終わらせたかった・・・。
そうしないと、倉庫の中がいつまでも片付かなかったので。

本日は、段取りから後片付けまで含めて、朝から大方一日かかりました。
籾摺り工程自体は、一時間少々で終わっています。

件のジェットファン式籾摺り機は、期待通りの性能を発揮してくれました。
脱っぷは完全ですし、穀物の傷みはほとんどありません。

それでも、一工程では若干麦殻が混ざっていましたので、再度工程を繰り返して二行程かけたところ、完璧な原穀が得られました。
選別機でふるい落とされた選別下は、10%より少し多いくらいで、まあまあ出来は良かったのではないでしょうか。

ただ、収量は思ったほどなく、全体で130kg程度でした。
それでも昨年よりは多くなりましたので、こちらは何とか一年分間に合うのじゃないでしょうか。

これでライ麦とスペルト小麦ともに収穫が確定し、本年の麦の収穫作業は無事終わりました。
今回、なかなか緊張感が高く、思えば冷や汗ものの収穫期でしたが、今は心の底から安堵しています。

これから一部を製粉してパンを焼き、食味テストをしたいと思っています。
食味テストのスケジュールは、後日発表いたします。
★2021年の籾摺りの時の記事もご覧ください。<こちら>

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