熊の動向を詳しく知りたいということで、監視カメラを仕掛けました。
確実に捉えられるポイントを検討した結果、昨日の土手沿いの栗の木の下にしました。
昨日の栗の木の画像、一番奥からこちらに向けてセット。
つまり画面右側の土手下が水田になります。
昨日は夕方5時過ぎまで、農家の方が稲刈り作業をしていました。
その方が帰って暗くなったのが6時過ぎ、その後は誰もいません。
翌朝つまり今朝ですが、7時前にカメラを回収しに行きました。
思った通り、いきなり大ヒットです。
超デカメタボ熊の後ろ姿が映っていました。
撮影されたのは、夜の9時36分頃です。
まだどこの家も明かりが点いていて、夜遅く帰宅する人もいる時間帯です。
動画を再生して見ると、こちらを向いた時に胸の月の輪がはっきり見えます。
いやー、こんなでかいのにウロウロされたら、危なくてしょうがない!
早く捕まって欲しい・・・。
その後、侵入路を探索していると、結構人家の近くを通過しているのですね。
すぐに近所の方々に周知すると同時に、役場の獣害対策担当に画像と映像を収録したメディアを持って報告に行きました。
どんな対応をしてくれるのか、今日にも現場確認に来るという話しでしたが、見えませんでした。
今夜も、家の敷地内で火を焚いて(もみ殻燻炭を作る窯を使用)煙を立てています。
そして今日も別なアングルで、件の栗の木の下に監視カメラをセットして来ました。
さて、明日の朝は・・・。