9月15日に高野第2圃場に播いたライ麦の芽が出ました。
実は昨日の夕方、発芽しているのを確認していましたが、暗くなり始めていたため写真は撮れませんでした。
今日の日中、改めて撮影ついでに再確認して来ました。
生命の誕生と言うか、発動、全く見事です。
来年の収穫の風景が目に浮かびました。
何度見ても、見るたびに新たな感動を味わいます。
画像ご覧になってお分かりになると思いますが、同じ圃場の中に区画を分けて設定した試験栽培区の麦たちも発芽していました。
この後、すぐとなりのデュラム小麦も発芽して来ると思います。
後発の中島圃場は、今日の段階ではまだ発芽は確認出来ていませんが、心安んじて待つのみです。
明日明後日のうちに、残りの二枚の圃場にも種まきが出来ると思います。
今、私が実感を強くしているのは、自然の計らいを味方につけるために、どう振る舞えば良いのか、それが分かった!そんな感じです。
もちろん、分かってもそれをちゃんと実行しなくてはダメなんですけどね。
百姓は、本当に奥が深くて面白いです。
パンをおいしくする道でもありますから。
麦、万歳!