本日も、スッキリしないお天気でしたが、午前中かから三々五々ご来店のお客さまが見えました。
おかげさまで、焼き立てのパンを次々とお客さまに手渡すことが出来ました。
本日のご来店に対し、あらためてこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
一方、狭い店内故一度に一人か二人のお客さましか入れない状況で、外でお待ちいただく場面もありました。
止むを得ない事情とは言え、大変申し訳なく同じくこの場を借りて一言おわびを申し上げます。
明日は、今シーズン初のシュトレン製造となります。
ただ、こちらは焼き立てを販売するものではありませんので、どうぞお楽しみにと申し上げることが出来ません。
ご了承ください。
パンは、本日焼いたものが沢山ございます。
またその他焼き菓子などもございます。
明日も皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。
兵庫の松原の連れ合いさん、度々コメントいただきありがとうございます。
警察も行政も、また専門家と呼ばれる人たちも、この人たちに欠けているのは、熊対応能力と言うか自然に対する洞察力です。
クマという獣がどういう生き物なのか、そもそもよく理解しているとは思えません。
ですから、警戒と言ったって何をしていいのかも分かっていないのだと思います。
私たち市民に対しても、「気を付けてください。」と言いますが、具体的に何が出来るのかには触れません。
獣害に関しては、対応力はもはや風前の灯火状態です。
毎日、ご心労のことと思います。
お客様の安全を守り、自分たちの安全と生業も確保しなければならない状況に「私が食工房のスタッフの一人だったらどこまでできるだろうか?」と考えると「毎日そうとうしんどい(関西弁?)だろうな」と、思わずにはいられません。
コメントをいただいた後に、11月5日のクマの話を確認させていただきました。
報道には「警察は警戒を強めています」と表現してありましたが、このブログでの顛末を見る限りでは、とても警戒を強めている様には思えませんし、警察が現実的にどの様に「警戒している」のかもイマイチ不明でした。
おそらく、パンダ模様の自動車がいつもより頻繁に走っているを、熊が見たとしても「こりゃヤバイぞ」と考えるとは思えませんし、制服の警官の姿を見かけても「普通の人間と違う怖い人間」とは認識しないだろうと思います。
あくまでも、パトカーによるパトロールや、対応警官の増員は「人間に対するアピール」なのでしょうね。
ここでも「安心」と「安全」を混同し、履き違えた「お役人様対応」になっているのではないかと、心配な気持ちになってしまいました。
これからも、何かと気の休まらない日々が続くのではないかと思います。
以前も書いたかもしれませんが、「無理」はやむを得ないかもしれませんが、けっして「無茶」はなさらない様にお過ごしください。
遠くからで恐縮ですが、ご関係の皆様のご安全とご健康をお祈りいたしております。