感染拡大が止まりません。
まだまだこれから先、いつまで続くのか分かりませんが、拡大傾向が続くものと思われます。
もはや、市中のどこで感染するか分からない状態だと言えるでしょう。
これがさらに酷くなれば、不用心に外に出たり人に会ったりすれば、必ず感染するという事態になるかも知れません。
大げさな例えかも知れませんが、社会全体が、彼のクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の船内のようになるってことです。
当然医療はとっくに崩壊しているでしょうから、自分の命は自分で守るしかなくなります。
とにかく感染しないことだけが、命綱です。
そうなる前にワクチンが間に合ってくれればいいのですが、ワクチンにも落とし穴があるみたいです。
ワクチンを接種していても、感染しないと言うわけではなく、発病あるいは重症化を免れる効果があるということらしいのですね。
つまり、今回のコロナウイルスの場合、発病前でも他者に感染させる能力があると言われていますから、ワクチン接種をしていない人にうつしてしまった時は、発病、重症化のリスクはあるわけです。
ワクチン接種していても、感染対策を続けるべきというのは、そういう理由からです。
ワクチンが間に合うか間に合わないかに関わりなく、今後どのようにして感染を防ぐか、作戦を練って置かなくてはなりません。
どうしたって、人は、完全に社会との接触を断ち、誰にも会わずに生きて行くことは出来ませんから。
この年末年始の動向が、一つの分かれ道になるかも知れません。
改めて、感染対策の手法や手順を確認しておこう、必要なら訓練もと思っています。
★食工房店頭の感染対策を確認しておきます。
店内空間は、お客さま空間とスタッフ空間を仕切っています。
商品はすべてケースの中に入っているか、仕切りの内側に置いているので、お客さまは手で触れることが出来ません。
レジスペースの直近天井付近に換気扇を設置しています。
店頭に、アルコール消毒液を配置しています。
店内に、低濃度次亜塩素酸水(40mg/ℓ)を噴霧しています。
レジスターのキャッシュトレーに次亜塩素酸水を含ませたペーパータオルを敷き、現金の消毒をしています。
※お釣りに差し上げる札が湿っていることがあります。
使用する手かご、入口の扉まわり、レジ台などは、お客さまがお帰りになる度に、次亜塩素酸水で消毒しています。
応対する店員は、必ずマスクを着用し手指の消毒をします。
お客さまにも、入店時にはマスクの着用と手指の消毒をお願いしています。
以上、なお改善すべき点がないか、常にリサーチしています。