昨年7月に収穫したライ麦とスペルト小麦ですが、食工房畑の麦のパンが大変好評で、麦の在庫がどんどん減っています。
もう早や先が見えて来た状況で、ライ麦は来月中にも底を突きそうです。
スペルト小麦も、その後を追うように底を突くと思います。
今、ここならと思う業者さんに問い合わせをしていますが、家のライ麦と同等の品質と言うか、風味を維持出来るかどうか、まずはサンプルを購入してからの話になります。
一方、家の麦たちは、深い積雪の下で眠っています。
今年の収穫が待ち遠しい気持ちですが、イノシシもウロウロしていますので、対策もしっかり考えて置かなくてはなりません。
麦畑から食卓までの道のりの遠さを、身に染みて感じています。
皆さまにもその幾分をお伝えすることも、食工房の大切な役割だと自覚しています。