今日は、今週二度目のパン焼きでした。
酵母の具合は大変良好で、パンの出来は悪くないはずと分かってはいましたが、実際に焼き上がるまでは油断は出来ないのですね。
これだけ経験を積んでも、それでもまだ不測の事態が発生する可能性が残っているかも知れないのが、天然酵母の奥の深さです。
今日も、生地の発酵が進んで行く様子を確かめ確かめ、それに合わせて焼き上げまでの工程を踏んで行きました。
食パン、ロールパン、堅焼き黒パン、あんぱん、カネリプッラ、またそれ以外のパンなどなど、すべて工程が異なりますから、面白いと言えば面白い、しかし気を抜いている余裕はありません。
ですから、パンの出来が良かった時の安堵の気持ちと同時にやって来る疲労感で、終わった後は少し横にならないと、あとの片づけ作業に取りかかれません。
今はもう、全てが終わった安心感で、あとはお風呂に入って寝るだけです。