次は、変異株

新型コロナウイルスの感染が拡大し始めて1年経ちましたね。

まだ新型と言って間違いはありませんが、そこに変異株というものが出現して、さらに新たな緊張が生まれています。
開発されたばかりのワクチンの効果が、変異株に対して共有出来るかどうか、未確認の部分もあるのですね。

イギリス由来、南アフリカ由来、ブラジル由来と、今、3つの変異株が注目されています。
日本でも、3つとも感染者が発見されており、一部はすでに市中に広がっている可能性もありそうです。

何より心配なのは、変異株がいずれもこれまでのタイプよりも感染力が強いと言うことでしょう。
今、流行の第3波ですが、またいずれやって来ると言われている第4波は、変異株が中心になっているかも知れません。

何だか、こんな調子で次々新たな変異株に悩まされながら、何年も先まで長い付き合いになるのではないか・・・、私はそんな気がしています。
まあ、それならそれで、淡々と基本的な感染防護を継続するだけのことで、取り立てて大騒ぎすることも無いと、私はそう思っていますが・・・。

しかし、以前私が「コロナウイルスで世界が壊れる」と予感したことは、どうやら当たってしまいそうです。
我が日本の現状も、この一年で確実に軋みだしていますからね。

例えば、オリンピックなんて本当に出来ると思っているのかい!と言える状況なのに、それでも止まらない、止められない、そのまま何かに向かって突っ込んで行くみたいな・・・。

そんな状況なのに、先に立って進む人たち・・・、特に政治家などが無能さをさらけ出しています。

尤も、国民は自らの程度に応じた政府しか持ち得ないそうですから、ここは我々市民が本当に賢くならなければ、世の中は良くなりませんね。

否、肝に銘じたいと思います。

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