ちょうど一年前の今頃、やはり緊急事態宣言が出されている最中でした。
この時は、全国対象でした。
今年は、限定された地域が対象で、効果のほどはいかがなものか、疑問視する向きもあるようですね。
昨年のゴールデンウィーク中は、食工房は店舗営業を休止の対応を取りました。
一週間ほどでしたが、それはそれで良い対応だったと思っています。
その後、夏に店舗改装をして、お客さまが商品に手を触れないようなレイアウトに変更し、お客さま側と店員側に確実なパーテーションを設置し、レジ台上部に換気扇も設置しました。
そして現在は、次亜塩素酸水の噴霧も実施しており、検温器も設備しました。
一年前に比べれば、お客さまの側からも、店の私たちの側からも、感染のリスクはほとんど回避されていると思っています。
そのようなこともあり、現在福島県内での毎日の新規感染者数が二桁台で推移してはいますが、それでも当店が休業しなくてはならないという危機感はありません。
もちろん、今後とも感染防護にどんなに僅かでも綻びが生じないよう、日々の点検改良を心がけます。
ここで、昨年5月28日の記事に書いた一言に、今改めて頷く思いがしましたので、今一度書き留めておきます。
曰く、
行動自粛の解除と感染防護の解除は、分けて考えると言うか、逆になるのだと認識すべきでしょう。
自由に行動したいなら、その分感染防護は厳重にせよ、ということになるのだと思います。
まさにそのとおりです!