月別アーカイブ: 2021年8月

明後日8月8日から18日まで、夏季休業します

連日猛暑が続いています。
暑い時期はパンの需要も低くなること、またこの時期にしておきたい農作業が沢山あることから、夏季休業をいただくことにしました。
期間は、明後日8月8日(日)から、18日(水)まで11日間です。

うち8月8日のみ、業者さんへの納品がありますので、自分たちの休みとしては10日間です。
台風の来襲もありそうですが、済ませたい農作業が沢山ありますので、お天気しだいで臨機応変に動くためにもこの休暇をうまく使いたいと思っています。

明日は、お休み前の最後のパン焼きです。
明日一日分たけなので、仕込みは少なめですが、皆さまのご来店をお待ちしております。

生協各店にスコーン納品

明日は、コープあいづ全店に、スコーンの納品に回ります。
もちろん、明日焼いたものを届けます。

お盆の期間の販売企画で、チラシにも掲載されるようです。
生協でお買物される方、食工房のスコーンを見かけましたら、どうぞお買い上げのほどよろしくお願いいたします。
プレーンスコーン5個入とカレンツとクルミ入りスコーン・5個入の2品目です。

対象店舗は、ぷらざ店、ひがし店、とねがわ店、しおかわ店、あいおい店、にいでら店、ほんまち店、ばんげ店の全8店舗です。

売り出しは、8月7日からになる予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。

本当に暑い!

暑さにはそれほど弱くはないと思っている私ですが、歳のせいもあるかも知れません、今日は本当に暑い!と感じて、集中力が働かず物忘れも酷く、何をするにも能率が上がりませんでした。

今日の最高気温は、喜多方市で36℃でした。
当然のことながら、冷房していない室内も同じ温度になります。
食工房も冷房はありませんので、36℃を超えていました。

面白かったのは、いつも造っている自家製ヨーグルトが、保温の必要無く室温放置で出来たことでした。
つまり部屋全体が、保温庫の状態だったということになります。

これほど気温が高いと、酵母の発酵にとっては高温過ぎるので、ドゥコンディショナーで冷却しながら管理しています。

今日などは、室温より10℃くらいも低い温度を設定しています。
明日のパン焼きでも、パン生地の発酵管理でドゥコンディショナーのやりくりが難しくなるかも知れません。

尤も、午後には雷雨の予想もありますので、一雨あれば過ごしやすくなるかも知れません。

ま、いろいろありますが、明日も皆さまのご来店をお待ちしております。

こんなメッセージ、出てたんですね・・・

「新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ」
7月30日付で、喜多方市長名でメッセージが出されていたんですね。
ちっとも知りませんでした。
中身は、リンク先をご覧いただきたいと思います。

端折った言い方になることは承知ですが、「他所の人は喜多方に来るな、喜多方の人は他所に行くな。」と、そのように受け取る人が少なくないと思います。

もちろん、正確にはそんなことを言っているわけではありませんが。
県外ナンバーの車を見る目も厳しくなるのでしょうか。

しかし、観光喜多方の経済には、少なからぬ影響が出ることは避けられないでしょうね。
難しい局面だと思います。
感染者を増やしてしまっては何にもなりませんから。

否しかし、この状況は、正直言って堪えますね。
これでもう8月はおしまい、9月から仕切り直しと覚悟した方が良さそうです。
それも、コロナの状況が改善していればの話ですが。

通販のご利用、よろしくお願いいたします。

猛暑、コロナ、オリンピック

何しろ、連日の猛暑。
そして過去最多を繰り返しながら急拡大する新型コロナ。
折しも開催中のオリンピック。
いっそ外出は止めて、家でテレビでオリンピック観戦。

実際にどうだか分かりませんが、この一週間、ご来店のお客さまは一日一人か二人でした。
そんな状況をある程度予想していましたので、仕込みは控えめにしていましたが、それでも沢山売れ残りが出て、いささかガックリ来ています。
明日と明後日は、定休日です。

昨日から8月に入り、前半は今までにまして猛暑の毎日になりそうです。
しかしながら、こればっかりは何とも致し方ありません。

また、お盆の頃には帰省客がどっとやって来て、感染も広がる可能性大ですから、食工房は夏季休業をいただきます。
8月8日~8月18日までです。

明日、明後日の定休日もですが、お休みの日は早朝と夕方の1~2時間ずつ、農作業で汗を流します。
日中は、昼寝です。

皆さまも、暑さとコロナに気を付けて、お元気にお過ごしください。

クマ剥ぎ

飯豊の空の下から・・・

根元直径約40cmのクルミの木です。
画像では判別できませんが、爪痕も付いていました。

ここしばらく、熊の気配が遠のいていました。
否、いるはずであることは確かでしたが、とにかくその証拠をつかむことが出来ませんでした。

姿を見せないのはもちろん、足跡一つ残しませんし、藪を漕いだ跡もイノシシのものと見分けが付きませんし、糞は落とさないし、何一つ印を見つけられませんでした。

しかし、畑には大好物のトウモロコシも熟れて来ています。
もうそろそろ、ここらで何かサインが現れるはず・・・と思っていました。

今朝のこと、下の娘がジョギング中に、一本の木の皮が剝けているのを発見しました。
昨日までは気がつかなかったのに、何かあったに違いないと、私に報告して来ました。

そこで上の娘と一緒に改めて見に行ってみると、それは間違いなく「クマ剥ぎ」でした。
クマ剥ぎというのは、熊が時々見せる行動で、木の皮を剥いで表面に沁み出して来た樹液を舐めるのです。

私は、今回初めて見ましたが、クマ剥ぎは木にとってはえらい迷惑な行動で、程度によっては木が枯れてしまうことも珍しくないそうです。

やっぱりいるんだ!と改めてガツンと一発気合いを入れられてしまいました。
さあ、電柵を回してはあるものの、トウモロコシは無事に収穫出来るでしょうか。
かぼちゃは?さつまいもは?

これから秋の終わりまで、熊、イノシシ、猿、その他小物も相手に、田畑を守らなければなりません。
そしてそれは、自宅も含めた生活の場の安全を守ることにも通じています。

昨年の熊事件を思い出すたびに、暗澹とした気分にさせられる私たちです。