小刻みに降る雨

天気予報では触れられていない、予想外の雨が小刻みに降ります。
農作業の予定を立てるには、とても難しいお天気模様です。

明日はパン焼きの日なので、午前中は食工房に缶詰です。
午後になって少し時間が取れるでしょうか。

朝からずっと晴れていてくれればいいなと思います。
まあ、何とかなると思います。

種まきが終わったら、いよいよこれで百姓4年生進級です。
早くそうなって、進級祝いのパンセットを販売出来るよう楽しみにしています。

今年のパンセットには、デュラム小麦のフォカッチャと南部小麦のパン(何にするかは未定)も入れる予定です。

そこで改めて思いますが、麦は本当に可能性の大きな作物です。

日本の気候では難しいと、最初からチャンスを捨てるような考えが広がってしまったおかげで、価値の低い作物として片隅に追いやられてしまっています。

本当は違います。
ものすごく価値のある、また必要性の高い作物です。
麦の自給率を上げることは、日本の国力にも関係していると思っています。

小麦、大麦、ライ麦、スペルト小麦、デュラム小麦、ライ小麦、これらは、食工房がすでに手掛けています。

いつか、周りの農家さんや、農政担当の方の目が向いてくれることを願いつつ、パン屋の傍らこちらもこれから死ぬまで一生の仕事として、続けたいと思っています。

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