昨日は、つま楊枝の先端ほどの大きさの棒状だった新芽は、今朝にはもうご覧の画像のような姿になっていました。
その動きの速さと力強さに、目を見張らずにはいられません。
あと2週間も経てば、麦踏みをすることになります。
私たち人間がやったのは、種まきというきっかけを作ったこと、必要な計らいをセットしたら、後は見守るだけです。
そして次の段階に来たら次の手立てをして、また見守るのですね。
働いているのは、お日さまと大地とそして麦自体ですね。
でも、私たち人間も、いろいろと手を貸して役に立つことは出来ます。
そうすることで、私たちは食べさせてもらえるのでもあるわけです。
否、何とありがたい!
今日もおいしいパンが焼けました。
それは、麦の力ですね。
そして、食べた私たちの命に変わります。
私が、麦作りに命を懸ける理由を、お分かりいただけると思います。