ライ麦の発芽

昨夜遅く、雨が降り始め、今朝までそして今も降り続いています。
大雨にはなりませんが、そこそこまとまった雨量になりました。

今朝、合間に圃場の見回りに行ったところ、ライ麦の発芽を確認出来ました。
赤紫色の爪楊枝の先ほどの芽が、土の上に一斉に顔を出していました。

雨の中で、カメラも持って行きませんでしたから、画像をお見せすることは出来ませんが、もう何度もご紹介したことのあるあの情景に、また改めて感激を味わいました。

新しい命の芽吹き、そのか細くデリケートな一方で力強くたくましく見える姿は、何度見てもその感動が薄れることはありません。

そんな情景に、とても大きな力をもらっている私です。
明日のパン焼きも、自然と気合が入ります。

ちなみに、となりの圃場のスペルト小麦は、かたい殻に包まれているからでしょう、まだ土の中で準備をしているようです。

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