私のように自営業をしている者にとって、この時期の一番のイベントはと言えば、ほとんど間違いなく「確定申告」でしょう。
最近は、パソコンと会計ソフトを使って記帳し、決算はほとんど自動的に終わってしまうので、ずい分楽になりました。
それでも、昨年末の棚卸しから始まって帳簿の点検を全て終えるまでに、つい先日までかかりました。
もちろん、そればっかりやっていたわけではなく、日々の忙しさの合間を縫って少しずつ進めていました。
それもやっと終わり、今日決算と所得申告の試算をしました。
昨年は、ドゥコンディショナーが壊れて買い替えとなりましたし、コロナの影響で売り上げ低迷が続きましたから、やはり思った通り赤字決算となりました。
所得税や市県民税を払うことも無く、国保税も最低ランクの課税で済むのはいいのですが、それで喜んでいるわけには行きません。
売り上げが少なければ、諸経費や固定費の割合が大きくなって経営が立ち行かなくなります。
やはり、税金を払うくらいの所得を目指さないと事業とは言えませんね。
何とかがんばるしかありません。