ウクライナ戦争をめぐる憂鬱

ウクライナで繰り広げられるロシアによる侵略戦争は、また一つ新たな展開となっています。
目覚ましいウクライナの反転攻勢に対し、ロシアは市民やインフラを標的に、ウクライナ全土への無差別攻撃を行っています。

この間、私は国家としてのロシア、またロシア人の気質を出来る限り深く理解したいと思い、いろいろ資料を漁っています。
そして知れば知るほど、憂鬱になって行く私です。

この先、ロシアは、戦争に勝とうが負けようが、ウクライナを許すことは、ほとんど永久に無いだろうと思えるからです。
この二つの国は、今後もずっとお互いに警戒を解くことが出来ない関係になったということです。

だからと言って、この戦争が回避出来たかどうかは、とても難しい問題で誰にも答えは出せないと思います。

一つはっきりさせておきたいことは、少なくとも私は、今のロシアの方向性を肯定することは出来ません。
だから、自分たちの独立と主権と自由のために戦うウクライナに支援を送りたいと思っています。

ある意味これは私たちの戦いでもあるのです。
何に対して・・・?

それは、私は分かっているつもりですが、今は申し上げません。
自ずと明らかになるでしょうから。

しかしそれにしても、ウクライナの払う犠牲の大きさを思い、憂鬱です。

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