本当はもっと早くに始めれば良かったと、移り変わるお天気を気にしながらやっと始めると言うのがいつもの倣いです。
何故そうなるかと言えば、穏やかに晴れているうちは、雪に埋もれる状況が今一つ実感が湧かないからかも知れません。
昨年も初雪の直前で、やっと設置完了と書き残してあります。
実は、たっぷり降られてから大慌てで雪囲いを設置なんてこともありました。
今年はどうなるでしょう。
早くも時雨降る季節ですが、上の娘はこんなことを言っているのですね。
今年は、この季節になっても植物たちが何かのんびりしていて、ちっとも冬が迫っているという緊張感を感じないと。
彼女は、そういう感覚がとても豊かで、植物たちと交流出来るのですね。
とすると、冬も早足でやって来るということは無いのかも・・・。
そう言えば私も気がついていますが、種まきを遅らせたにも関わらず麦たちがここに来てものすごく旺盛に育っているのですね。
モシャモシャと茂って、畝間が見えなくなりそうな所も見られます。
ま、だからと言って初雪が遅くなるかどうか、それは分かりません。
雪囲いも、とにかく油断せずに、着実に進めなくてはなりません。
昨日と今日で、全体の3分の1くらい終わったでしょうか。
まだまだこれからです。