停電余話

昨日の停電の話題です。

停電になると、先ず気にするのがわが家だけではないか?ということです。
実は以前そういうことがありました。
そこで、近所の人に電話して確かめて見ました。

こんな時、家の電話機も最近は電源が必要なものばかりで、役に立ちません。
このあたり、ちょっと考えさせられます。
しかし携帯電話は、さすがに大丈夫でした。
回線や基地局は非常電源が作動しますから、災害時には強い味方です。

で、近所の方の携帯に繋がって話を聞くと、あたり一帯で停電のようでした。
ま、それはもう仕方が無いとあきらめて、いろいろ話すうちに、その方は家の暖房機が使えないので、今車の中にいるというのです。
なるほど、エンジンさえかければ、燃料があるうちはとりあえず暖かくしていられるわけですね。

こんな時、EVだとどうなんでしょうか?
電池切れになっても、充電は出来ない状態ですから。
これも考えさせられますね。

幸い我が家は、災害時を想定して電源のいらない石油ストーブを1台だけ用意していましたから、一部屋だけは暖かくして過ごすことが出来ました。

寒い冬の朝、どのお家もお出かけの支度の最中の停電で、いろいろ慌てたのではないかと想像します。
僅か一時間余りの停電でもこんなに大変なのに、今のウクライナの状況は想像を絶します。

さて、明日はまた早朝からパン焼きの作業です。
今夜から明日の朝にかけて、また降雪の予報が出ています。

まさか停電は無いですよね。
ま、大丈夫だと思いますが。

皆さまのご来店、お待ちしております。

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