東ティモール レテフォホから、コーヒーの新豆が入荷しました。
ここのコーヒー豆の事業を支援しているのが、ピースウィンズジャパンという団体で、以前別ルートでこの豆を入手することが出来、とても気に入っていました。
今回、直接取引が実現し、30kg×4袋 120kgを買い付けました。
一昨日それが入荷し、とりあえず1袋のみ手元に置いて、残り3袋を雪室に入庫しました。
当分の間切らさずに済むと思います。
コーヒーの木の品種は、食工房ではおなじみのティピカ。
動画を見ても分かりますが、精製はパルプドナチュラルという手法を取っているようで、乾燥はエチオピアでよく見られるような地面から離した棚の上に広げて天日乾燥、これにより微妙に発酵プロセスが加わって甘い香りが付くようです。
甘い香りを含み胸の奥まで吸い込みたくなるロースト香、雑味が無く澄んだ味わい、さわやかな酸味とほど良い苦みがバランスして、うまいコーヒーを飲める幸せを思い切り堪能出来ます。
660円/100g にて、早速、明日から店頭販売開始です。
オンラインストアにも近々登場しますので、どうぞお楽しみに。
これで、ブラジル、ハイチと合わせて3銘柄になりました。
食工房テイストのコーヒーを、どうぞよろしくお願いいたします。