尋常ならざる値上げ圧力

諸物価の上昇は、目下止まるところを知らないようです。

予ねて報じられていたことですが、電気料金の値上げが現実のものとなりそうです。
電力会社からの通知によれば、平均で30%超の値上げになるようです。
実際には、従量部分の値上げ割合が大きいので、食工房の電気代で見ると、現行一ヶ月当たり7万円超程度の電気代が10万円を超える可能性も出て来ました。

何しろパンは、オーブンを始めミキサーやドゥコンディショナーなどなど、電気で製造するものという側面が大きいですから、電気代は原材料費同様無視出来ないコストです。

昨年7月に10%もの値上げをお願いしたばかりなのに、これでは早々に再値上げをお願いすることになりそうです。
全く頭が痛い状況です。

雪休みと決め込んでいた今日でしたが、ほとほと気が滅入ることになりました。

それでも、気を紛らわすために事務室の書類整理と部屋の清掃をして、少しですが気分が良くなりましたので、今日はまあこれで良しといたしましょう。

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