ウクライナ戦争1年

ukrainian flag and Monument to Berehynia in Kiev, Ukraine

悲しい戦争が、早や一年も続いています。
それについていろいろな論調があることは承知していますが、当事者でもない者たちが「どっちもどっち」的な視点で停戦することだけを善とする論を展開していることは、私には到底許すことが出来ません。

そもそも始めたのはロシアでありプーチンであり、その強盗のような侵略を受けて立たざるを得なかったのがウクライナなのですから。
そしてプーチンはまだまだ戦争を終わらせる気など微塵もありません。
ウクライナを完全に制圧するまでは。(それが無理なことであっても)

一方ウクライナにしても、強盗のように押し入ったロシア軍を追い出し、不法に奪い取られたものを取り返すまでは、停戦する理由はないでしょう。

今や世界は、否応なく世界戦争の危機を孕みつつ、厳しい二極化に向かっています。
新冷戦の始まりです。

もはや中立はあり得ません。
私たちはどちらに組するを以て良しとするのか、態度を決めなくてはなりません。
腹を括らなくてはならない時です。

この期に及んで未だ煮え切らない岸田君、日本はロシアからあるいは中国からそして世界からどう見られることになるのか、分かっていますか?

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