季節要因でしょうか、気温が下がってパンの出来が良くなっています。
尤も、今までは良くなかったということではありません、念のため。
パン生地の発酵で、低温長時間の方がより風味が出ることは分かっています。
室温が高い季節は、そのコントロールがうまく行かなかったりします。
今頃は、何もしなくても自然に温まったくらいの室温でうまく行きます。
過醗酵を恐れずに熟度を追い込むことが出来ますので、膨らみの弱い我が酵母でも食パンが形良く仕上がります。
そして風味も良いのですね。
当然食欲も増しているわけで、本当にありがたい季節です。
明日は、今度はスコーンです。
食工房では、定番の人気商品です。
会津中央乳業の「アイス牧場」や「道の駅あいづ」、七日町「駅カフェ」などでも販売中です。人気の商品としてご好評いただいています。
そして、この季節らしい気温の低下で、やっとシュトレンの製造に取りかかれそうです。
皆さまのご予約ご注文をお待ちしております。