このクマを捕捉せよ!

獣害対策

一日置いて再びこの場所に現れた。


獣害対策

住居の直近ですが、数メートルの段差の下です。
ここは、昨年何回もクマが往き来した地点です。

獣害対策

クマの定番ルートと言える地点です。

先日8/22早朝に出没した子グマが、同じ場所に 8/24 早朝未明に再び現れています。

そして今日日付が変わったばかりの頃 00:19に、今度は食工房近隣の住居の直近に現れました。

近所の人に聞き取り調査をした結果、目撃情報や痕跡情報が集まりました。

それらを総合すると、この子グマ(と言っても、すでに3歳を過ぎていて、体調は1m近くありそう。)は、当集落の高野と中島の両地域を活動領域にしていて、この付近のどこかに常駐している可能性が高いことが分かりました。

今日の夕方、通り道にしているであろうあたりを刈り払いしたのですが、案の定、漕ぎ跡が幾つも見つかりました。
やはり草やぶは、いつでもきれいに刈り払っておくべきです。

とにかくこのクマの動向を掴みたいので、トレイルカメラを全てこのエリアに集中配置して、その姿と動きを捕捉しようと思っています。
そして、出来るだけ早く捕獲駆除に漕ぎ着けるよう、手を尽くします。

このクマのように幼少期から人のいるエリアで活動し人に慣れて行くことは、このクマをとても危険なクマにしてしまう可能性が大です。
今はまだ人を恐れて用心深く行動していますが、大きくなって体力が増して来れば、必ず人に危害を加える機会が訪れます。
人の近くにいれば、何らかの利害において人と衝突することは必ずあるからです。

その時、人がクマに害を与える気が無くても、クマの方で自分の利益を侵害されたと感じれば、全力で攻撃して来ますから、それを止めることは不可能です。

人のエリアに侵入して来るクマは、追い出せない時は駆除一択です。
共存はあり得ません。
大きくなる前が勝負です。

区長はじめ近所の方々とも相談しているところです。

コメントを残す