今年から新たに耕作地となる圃場が3つあります。
昨年まで稲作が行われていた水田ですが、昨年秋からずっと放置されていたため、今は草丈2mを超えるセイタカアワダチソウやアレチノギクその他の雑草に覆われています。
この3つの圃場は、面積もあり作業性も良いので、今後主力の圃場になって行くと思っています。
で、麦の種を播くまでにまずやることは、草刈りです。
全く物凄い量の草ですが、これを緑肥と考えればあり得ないくらいの大量投入ということになりますから、手間は大変ですが細切れに刈り払って鋤き込むのが上策でしょう。
今、そのために手間をかけています。
これまで使って来た圃場は、麦わらが収穫後のまま残っていますので、それを鋤き込む作業をするのですが、こちらにも早や雑草が伸びて、そのままでは鋤き込みが難しくなりつつあります。
こちらも刈り払いしてからの作業になりそうです。
というわけで、時間さえあれば刈り払い機で草刈りです。
刃の消耗も激しいので、チップソー用の研磨機を使って研磨しています。
1枚980円の刃も1回研ぐごとに新品と同様の切れ味になりますし、1枚15分くらいで研ぎ終わりますので、やらない手はありません。
刃を欠かないように上手に使えば、10回くらいは研磨再生出来そうですから、大きな節約となります。
娘二人も専用の刈り払い機を持っていて、すっかり上手に使いこなせるようになりましたので、頼もしい力になっています。
明日も朝から草刈り作業になるはずです。
食工房は、明日と明後日は定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。