ここ数日のお天気は、曇りまたは晴れで日中は猛暑、そこへ予期せぬにわか雨が15分かそこらダーッと降って来るというもの。
それも一度だけとは限りません。
昼夜問わず数回。
もちろん、外での作業は中断となります。
では、定植したキャベツや白菜にとって良いお湿りになったかと言えば、ノー!
決定的に雨量が足りていません。
整備中の圃場は、トラクターで耕耘すると、所々土ぼこりが立ちます。
麦の種まきまでは、これがかえって好都合ですが、定植したばかりの秋野菜は毎朝夕に水やりです。
お天気というもの、その時々に何をしているかどう対応するかで敵にも味方にもなるということですね。
そしていつもうまく行くとは限らない、それがお天気というものでしょう。
いまだ残暑が厳しく10月まで続くとの予報もありますから、麦の種まきの時期も遅らせるなど調製が必要かも知れません。
尤も、圃場整備はまだ完了していませんが・・・。
農業という仕事、いつも自然と共にあり、自然を観察する目と感覚が大切と思う今日この頃です。