いつの間にか、冬が近づいています

秋もたけなわのこの頃、平均気温はいまだに高めで、紅葉の様子もいつもの秋とは違っています。
その一方、先日すでに霜が降りていますし、その朝は置いてあった一輪車に溜まった雨水に氷が張っていました。
空気のにおいが、冬が近づいている時のそれなのですね。

まだ当分先まで寒さもほどほどでモヤモヤとした日が続くと思いますが、ある日を境に急に冬になるのではないかと、そんな気がしています。

麦の成長はどんな影響を受けるのでしょうね。
先日踏んだ麦たちは、もう早や起き上がって一層たくましく育っています。

後に播いた方は、さすがに成長がゆっくりでいまだに頼りなげですが、それでも確実に育っています。
冬までに、一回麦踏み出来るのではないかと見ています。

それにしても先日霜が降りた時、最後に播いたライ麦が発芽直後だったのです。
それを見て「ウワーッ!!」と思いましたが、ライ麦は特別寒さには強いのですね。
数日後には、何事も無かったように緑色が差して来て、丈も伸びて来ています。

今日はパン焼きで忙しかったので見に行けていませんが、明日は見回りして写真も撮ろうかなと思っています。

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