今日も、食工房の仕事に、また外で農作業に、頭も体も目いっぱい使って働きました。
昨日初めて転圧ローラーを押して圃場の中を何度も行ったり来たりしましたが、今朝は微妙に筋肉痛です。
それでも、今日もまたその重いローラーを押して作業をしていました。
足腰に強い負担がかかっているのがよく分かる状況でした。
でも、何とかそれに耐えられる自分の体が、ありがたくまた誇らしくも思えました。
体は、傷めない程度に最大限負荷をかけて使い続けることが、最高の体力維持方法だといろいろな情報に触れて知りました。
それを出来る限り不断に実践し続けることを自らに課すよう心がけています。
そして、健康維持のもう一つの要素は、他ならぬ「食」です。
食物で体を養生することは、一番二番に大切な事と覚えておかなくてはなりません。
嗜好に任せて、誘われるままに好きなものを食べ漁っていると、大抵は成人病の虜になってしまいます。
最近は科学も進歩して、食事と健康の関係について多くの発見があり、定説が生み出されるに至っています。
そんな中、私が経験上申し上げられることは、まず繊維質の多い食事内容にすることです。
それ以外のことは、私が申し上げなくても皆さまの方がよくご存じでしょう。
さてその繊維質ですが、未精製穀物から摂るのが最も優れた方法であると申し上げます。
カロリーコントロールに大きな役割を果してくれます。
活力を失うことなくダイエット出来て、あらゆる成人病の予防にもつながります。
黒パンで養った私の体が、どんな働きをしているか、近くでご覧の方はよくご存知です。
麦を作るのもそのため、自分だけでなく皆さんの分もです。
食工房のパンを召し上がって、健康維持にお役立てください。