今日、先日播種完了したばかりの中島第8圃場のライ麦が発芽しているのを確認しました。
土が細かくなっていなかったせいでしょう、昨日の段階ではすでに発芽している部分とまだ土の下で頑張っているらしい部分がまだらでした。
それが一夜明けて今日にはすべて出揃った感じです。
毎度のことながら、発芽の様子は何度見ても感動します。
一方、二週間早く播種した第2圃場の方は、もう麦踏みのタイミングに来ています。
今日は午後から、私だけ早上がりさせてもらって、麦踏み作業を開始しました。
今日はその写真を撮れていないので画像はありませんが、転圧ローラーというものを入手し早速使って見ました。
もう分かっていたことではありましたが、一度に2列、足で踏んで行く速さの3~5倍のスピードで捗ります。
一部休耕している第2圃場ですが、それでも結構広い面積があります。
その2/3くらいを私一人で楽々終わらせ、条間を管理機で中耕するところまで出来ました。
農業という仕事、いくらでも改善と工夫の余地があるのだと知りました。
まあ、そのために道具や機械が必要になる局面は当然あるわけですが、それを自作したり中古品を修理再生したりと、改良工夫の機会が沢山あります。
頭も手も足も、使い切るまで使ってやるのが農業なのですね。
明日も、忙しい一日になりそうです。