明日のパン焼きに備えて仕込み

麦ラボ

新たな定点観測スポットⅡ
電気柵の右側エリアは、大方食工房の麦畑になりました。
左側エリアハウスの後ろに、第8圃場と第2圃場が見えます。

昨夜から今朝にかけて小雨が降り、踏まれた麦たちを労わる様なちょうど良いお湿りになりました。
とにかく、終わらせておいて良かったです。

明日はまた営業再開パン焼きの木曜日ですから、今日は仕込み作業に集中しています。

自家産南部小麦の角食パンを代替定番にしましたので、確保してある南部小麦の粉を振るって計量しました。
それ以外のパンは、いつもの北海道産と岩手産をミックスして使います。

計量していて実感するのは、自家産の素材が確実に増えていることです。
南部小麦の粉、スペルト小麦全粒粉、ライ麦全粒粉、これらを計量する時、しみじみと畑の力、土の力、そして自分たちの手間が報われたことなどへの感慨が湧き起こります。
「いい仕事が出来てるな!幸せだな!」と思える瞬間です。

今日はこの後、次々9時頃に酵母種の最終調製をして終わりです。
明日は、午前3時に起きて作業場に入ります。

パンが焼けるのは、午前11時前から午後1時過ぎにかけて、品目により焼き上がり時間が違いますので、お目当てのパンが焼けているかどうか、気になる方はお電話でご確認ください。

おいしいパンを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

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