ニュースにもなりましたので、広く知られていると思います。
当喜多方市の熱塩加納町で、民家に熊が侵入して居座り大騒ぎになったという話です。
翌日になって、このクマは麻酔で眠らせて捕獲され、その後山に放されました。
そしてその翌日には、同地内でそれとは別のクマが目撃されるという事案も発生しました。
これらの経緯を見て、私は思うのですね。
もうずっと以前から言い続けて来たとおりになったじゃないかと。
こうして民家に侵入したり、日中に人目をはばかることなく出没するクマたちは、最早人を警戒していないどころか、気にもしていないのですね。
これは、由々しき大問題のはずですが、地元の人たちもクマ慣れしているのか、真剣に対策しているようには見えません。
そもそも、何故クマが人を警戒することなく人の生活領域に侵入するようになったのか、多くの人が理解していないように私には見えるのですね。
このままでは、もっともっと大変なことになるはずですが、多分避けようもなくそうなるでしょうね。
そこでやっと気がつくでしょうか?
それは分かりませんが、少なくとも私は、クマは明確に敵だと思っていますので、この周辺に侵入するクマがあれば、駆除を含めて徹底的に排除するために戦います。
もう一度申し上げますが、クマとは共存は不可能です。<参照>