他でもありません。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、丸3年が過ぎました。
それは、一昨日のことだったのですが、そして忘れたわけではありませんが、ブログに書くことをしませんでした。
それは、ウクライナを巡る状況があまりにも先を見通せないから。
ウクライナを支援する気持ちはずっと持ち続けています。
情報収集も毎日欠かしたことはありません。
ただ、これでどれほどの助けになっているのだろうか?もっと出来ることやるべきことがあるのではないか、そんな思いが湧き起こるのですね。
しかし、ではどのように何をすれば良いのか、それが見えません。
実際のところ、お金の支援には限りがあります。
ここに来て、アメリカが支離滅裂な事をやり始めましたし、ますます先が見えなくなってしまいました。
そして、ウクライナでの戦争の結末が、アジアの特に我が日本の平和に直接関わることが明らかとなりましたから、ウクライナを支援しつつ我が国も然るべき備えをしなくてはなりません。
たとえアメリカと同盟国でも、無条件に安全が保障されるものではないことは、承知しておかなくてはならないと思います。
私たち一人一人も、ウクライナに支援の手を差し伸べるのは良いとして、一方この国の中に向かって何が出来るだろうか、そこも考えて行かなくてはならないのですね。
この先しばらくの間、世界はますます暗くなるに違いありませんから。