月別アーカイブ: 2025年3月

アメリカが壊れ始めた?!

現アメリカの大統領トランプ氏のこのところの動きを見ていると、本気でアメリカを壊そうとしているのじゃないかと思えて来ます。

それだけならまだしも、それは世界の秩序を壊そうとすることと同じに見えます。

氏に、何か隠された賢明な判断と策略があるのか・・・と思いたいところですが、残念ながらそうは見えません。

言いたくもないことですが、世界一の悪者のプーチンに、ネギを背負わされたカモよろしく自ら進んで獲物になろうとしている、私には全くの愚か者にしか見えません。

アメリカは民主主義の国ですから、任期が終われば当然交代させることも出来ますが、それまでの間に取り返しのつかない致命的な損害をアメリカという国家に、否それに止まらず世界に残してしまうのではないかと懸念するのですね。

この日本も、果たして無事でいられるでしょうか。
その前に、ウクライナはどうなるでしょう。

最早、何もかもが他人事ではなくなりました。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.81 2025年1月号をご覧いただけます。

IIDE


★馬路村の柚子ジャムと柚子マーマレードが買えるようになりました。

shokuko store

IIDE編集中

紙版・飯豊の空の下から・・・ の編集を始めています。
だいたい半分くらいは進んだかと思います。

1月に出した後、続けて2月にも出そうと思って準備はしていましたが、件の大雪に対応する毎日、そのような時間的余裕は全くありませんでした。

今回の雪は、やはり災害と言える局面が少なからずありましたが、その雪も峠を越えたようです。
もう除雪に時間を取られることもなくなりましたので、やっと通信の編集にも取り掛かることが出来たと言うわけです。

テキストの入力は終わりましたので、これからイラストの編集とレイアウト作業をして、この週末には目途を付けたいと思っています。

カミさんが、桜が咲いている風景の絵を描いてくれましたので、それを表紙にしようとただ今編集中です。

それにしても、カラーの画像入りの印刷物を自宅で製作出来るなんて、一昔前には想像することも出来ませんでした。

全くこんな夢みたいなことが実現出来るようになった、この科学技術の進歩の恩恵を享受出来ることに、今更ながら幸せを感じ感謝の気持ちが湧いて来る私です。

やっと雪も終わりでしょうか

この冬の大雪には全く泣かされましたが、この一週間くらいの様子から、雪もそろそろ終わりなんじゃないかと思っています。

周囲の積雪はまだまだ大量ですが、それでもずい分カサが下がりました。
今でも時々雪が降ることがあるとは言え、もうほとんど積雪になることはなく、すぐに融けてしまいます。

あと半月もすればお彼岸ですからね。
お天気も周期的に変わり、雪ではなく雨が降るようになります。

この先一週間の予報を見ても、雨の予想が立っています。
待ちに待った春も、もう間もなくやって来ます。

この冬は、除雪機が壊れたり、トラクターが壊れたりで散々でしたが、これからまた元気を出してがんばれそうな気がします。

明日はまたパン焼きの土曜日。
お天気もそんなに悪くないみたいです。

ご来店いただければ、コーヒーと焼き菓子をお振舞いします。

皆さまのご来店を、お待ちしています。

全く、ろくでもないことになった

そうです、他でもありません。
つい先日の、アメリカの大統領トランプ氏とウクライナの大統領ゼレンスキー氏の会見の顛末です。
そしてその後次々と打ち出されるアメリカの対応に、全くろくでもないことになったと憂鬱になる私です。
21世紀のこの世界で、ロシアがウクライナに侵略戦争を仕掛けただけでも衝撃だったのに、今度は防波堤になるはずと思っていたアメリカが、ロシアに組するかのような動きをしていることには、さらに大きな衝撃を受けました。
私たちのこの世界は、これからどこに向かうのでしょう。
平和を維持するために、逆に強い軍事力が必要な局面があることはよく分かりました。
我が日本も、いつまでも昼寝をしているわけには行きません。
しっかりと軍事力を整備すべきだし、核武装もありでしょう。
世界一の軍事大国アメリカと同盟国なのは心強いとは言え、絶対的保証にはならないことはこのところの情勢を見れば明らかです。
そして、確信的に他国を侵略する国があることも分かりました。
今日のウクライナは明日の日本、そのくらいの認識を持ってこの情勢に当たるべきです。
一方、バルト三国やフィンランドの対応を注視しています。
小さい国でありながら、それぞれに第2次世界大戦後の厳しい状況に耐えて今日の立場を勝ち取った国々です。
その賢明且つしたたかな立ち回りから学ぶことは多いと思っています。
いずれにしても、ますます暗くなって行くこの空の下で、私たちはどうにかして希望を見出さなくてはなりません。


食工房、明日は平常通り営業です。

おいしいパンを焼いて、みなさまのご来店をお待ちしております。

70代の微妙な感覚

message to heaven

私、ただ今73歳です。
おかげさまで、今のところとりたてて健康上の不安はありません。

しかし、身辺を見回すと、昨年から今年にかけて同年の方が相次いで亡くなられています。
ほんの一年か二年前には、そんな気配も見えなかった方々です。
私の知らないところで、何か不調があったのかも知れませんが、今となってはそれも知るすべがありません。

一方、私の父も76歳で亡くなりました。
ちょっと頭痛がするからと、自分でバイクに乗って病院に行きましたが、検査の結果即入院。
脳梗塞で、そのまま帰らぬ人となってしまいました。

そんなこともありますので、今、何の不快感も違和感もない私ですが、微妙な感覚に捕らわれるのですね。

先に逝かれた方々とのお別れの時のことを思い出しながら、頭の中に浮かんでくるのは、私自身の終わりの時の風景です。

終わりの時は思いがけずやって来るものかも知れませんが、やがて残されている時間が見える時が来ると思っています。

また、必要な時間は与えられているとも。

店の入り口の看板が壊れました

2018年11月にこの場所に移転新装開業してから早や6年、張り切って作った店の入り口の看板も老朽化して、そろそろ新調しなくてはと考えていたところでした。

それが、この冬の大雪の重みに耐えられなかったと見えて、バラバラに壊れてしまいました。
その他、付近の道路に設置してある案内板も、雪に埋もれてすべて見えなくなっています。

そんなわけで、食工房の所在を示す目印が現在一つもありません。
ただ一つ、店舗の入り口にかかっている看板のみが目印です。

常連のお客さまは問題ないと思いますが、初めていらっしゃる方には大変申し訳ないことになっています。
春になって雪が消えるまでは、この状態が続くことになります。

インターネットで「食工房」を検索していただくと、簡単に地図を見つけることが出来ますので、それを頼りにお出でいただければと思います。<参照>
どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみに、明日3/4(火)と3/5(水)は定休日となっております。
お間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

柚子きんとん丸、もうすぐ終了

冬の間の季節商品としてお楽しみいただいている柚子きんとん丸ですが、原材料のさつまいもが無くなりました。
加工済みの柚子きんとんを使い切ったら、販売終了となります。
売れ行きにもよりますが、あと二週間くらいだと思います。

その後ですが、地元産の小豆が手に入らなくなりましたので、漉乃あん丸(あんぱん)は製造休止のままとなります。

小豆に関しては、今後地元産が望めない状況になっていますので、納得の行く代替品が見つかるかどうかで再開の可否が決まります。
あちこち訪ねて探して見ます。

さてさて、明日にかけてまた雪が降ると言っています。
どの程度の降雪なのか分かりませんが、除雪が必要なほどの雪にならないことを祈るのみです。

もう3月になったんですから・・・。
冬将軍さん!