こんな記事がありました。
すべてトランプ氏の「シナリオ通り」に進んでいる…「ケンカ別れ」から一転、ウクライナが停戦を受け入れた理由
興味深くまた面白い視点だなと思いましたし、実際その通りかもしれないと、半ばそう思う私でもあります。
しかし、その通りになってトランプの言う和平が実現したとして、その後のロシア、ウクライナ、そしてヨーロッパはどのようになるでしょうか。
決して平穏無事なままではいないと私は思います。
4年後にトランプが任期を終えてホワイトハウスを去れば、隠れていた様々な力が蠢き始めるのは確実でしょう。いったいどんなことになるのやら・・・。
それまでにトランプは、自分自身の利益と、アメリカの利益を最大化するでしょうが、代わりに至るところに恨みを残すことになるのでしょうね。
当人は、もちろんそんなことは知ったこっちゃない!と思うでしょうが。
それより何より許せないのは、一人か二人の人間の胸先三寸の気まぐれで、沢山の人の命が失われているということです。
まだまだ世界は平和から遥か遠いところにあると思う私です。