昨年の秋、本当なら一旦撤去するはずの電気柵を、一つは降雪ギリギリまで防御したかったこと、あと一つは雪に埋もれても大丈夫ではないかとの甘い期待を試したかったこと、この二つの理由で線を張ったまま雪に埋れさせてしまいました。
そして迎えた豪雪、さすがに2m近い積雪の下敷きになってしまったのでは、無事なわけはありませんでした。
全く酷い損傷を被りました。
この春は、それを直しながら、復旧再設置を余儀なくされています。
今年は、全国のあちこちで早くからクマの出没が報告されており、人身被害も多発しています。
それが一つの傾向だとすれば、このあたりも例外ではないでしょう。
今のところクマの出没は確認していませんが、もうどこかで活動していることは間違いないと思いますので、トレイルカメラの設置と電気さまの設置を急がねばなりません。
全く、大変な状況になったものだとガッカリしてしまう一方、この状況に何としても勝たなくてはならないと、闘志を燃やす私です。