まわりの水田は続々と田植えが終わり、風景が変わりました。
瑞々しいとはまさにこの事かと思わせる、しっとりとした景色に心が和みます。
一方麦畑は、一足早く実りの季節へと進んでいます。
あと一ヶ月もする頃には、水田には新緑の苗が育ちそのとなりで麦が黄金色に実ります。
麦秋ですね。
我が集落では、私が麦を作るようになって以来、新緑と麦秋のコントラストが見られるようになりました。
他の地域では、あまり見かけない我が藤沢の自慢の風景です。
そしてこれが最後にパンになるところまで実現しているのですから、実に目出度いことだと自画自賛している私です。
ところで、ここに写真の一枚でもあればと思うのですが、カメラも持っているのに、無いのは時間なのですね。
今日も半日外にいて作業していたのに、写真を撮影するということに気が回りませんでした。
畑の様子や作業の様子を事細かに報告するブロガーやユーチューバーも沢山いて、私もよく見せてもらっていますが、皆さんどうやってカメラを回す時間を生み出しているのか、それが知りたいですね。
明日と明後日は、食工房が定休日ですから、畑の写真の一枚でも撮れればいいなと思っています。
ではでは。