ここ数日、クマの出没が続いています。
今注目している地点は、高野ともう一つは辰が原橋北側の土手端です。
高野は、クワの大木がある地点に複数のクマが集まるようにやって来ています。
これは、エサを求めてやって来ることの他に、もう一つ繁殖に関わる要因があると見ています。
メスを求めて複数のオスが後を追って来る動きです。
この場所は、昨年もそうでした。
昨日の夜までに、計3頭の個体が別々に現れています。
このクワの木は、クマが上って枝を折っていて、しだいに無残な姿になりつつあります。
このクマたちの動きをもっと詳細に掴みたいので、クワの木に近い場所にもう1台別なカメラを設置しました。
※位置関係はただ今地図を編集中です。近々公開。
あと一つの地点辰ヶ原橋北側土手端も、周辺の別地点にもう1台カメラを設置しました。
しかしこれで分かったことは、このエリアに合計5頭(成獣3頭、ジュニア2頭)のクマが関わっているということです。
この事実をどう理解したら良いのでしょうか。