梅雨が明けたみたいですね。
太平洋高気圧も、勢いよく西に張り出して来るようです。
これからしばらくは晴れて暑い日が続くでしょう。
子どもたちも夏休みに入るようですね。
子どもの頃を思い出します。
先ず毎朝、ラジオ体操をしに小学校の校庭に行くのが日課でした。
ちゃんと出席したかどうか、チェックするシートを持って行き、先生にハンコを押してもらわなければなりませんでした。
午前中にちょっと宿題なんかやるふりをして、午後からはずっと夕方まで川で遊びました。
たまに雨が降ると川に行けないので、退屈してしかたがありませんでした。
だから暑くてもお天気がいい方がうれしかったですね。
そうやって一日中外に出て、野山で川で、はしゃぎまわっていましたっけ。
セミの声ととうもろこしの焼けるにおい、雷の音も怖かったけど今は懐かしい思い出です。
その頃は、そこら中どこに行ったって、サルもイノシシもシカも、およそ野生の獣を見かけることなんてありませんでした。
今の子どもたちは、野山や川で遊んだりしないのかも知れませんね。
と言うか、危険かも知れないし。
野山の様子も、すっかり変わってしまいました。