コーヒー焙煎、再開

昨年末、コーヒー焙煎機が、重大故障が発生し使えなくなってしまいました。
その結果、一ヶ月余、コーヒー焙煎はストップしたままでした。

そして昨年末、大晦日も間近にな頃になってやっと修理が完了し、テスト焙煎が出来るところまで漕ぎ着けました。

その後、年が明けてからもう一度テスト焙煎をして、確実に稼働することを確認し、いよいよ今日、営業のための焙煎をやりました。

この間、多くの皆さまにご迷惑をかけてしまいました。
また、私たちも自家用コーヒーが切れてしまい、紅茶で凌いだり他店のコーヒー豆を試したりしていました。

今回の重大故障と奇跡的な復活に際しては、ある方の甚大なご協力がなければ成し遂げることが出来ませんでした。

備忘録を兼ね、修理の全工程を写真中心でふり返って置きます。


コーヒー焙煎機

故障した焙煎機のモーター部分を取り外すために大分解中


コーヒー焙煎機

Photo1 代替モーター取付のために、関係寸法を測定して描き込んだ


コーヒー焙煎機

Photo2 代替モーター取付用アダプター製作のために関係寸法を束帯して描き込んだ


コーヒー焙煎機

Photo3 モーター取付板側の関係寸法も測定し描き込んだ


コーヒー焙煎機

駆動ユニット(モーター取付板)取付方向より


コーヒー焙煎機

3枚の寸法入り写真をもとに、6mm厚のアルミ板を加工して取付用アダプターを製作していただきました。
一方、取付板の方も微調整のため、穴を横方向に広げる加工を施しています。


コーヒー焙煎機

モーター取付板にアダプターを当てがって、穴の位置が合っているか確認中


コーヒー焙煎機

代替のモーター+ギヤヘッドです。
モーター出力40W、減速比15


コーヒー焙煎機

代替モーターと取付アダプターを組み立てたところ


コーヒー焙煎機

この状態で取付板に装着する


コーヒー焙煎機

取付板に装着したところ
軸心がずれているが、チェーン駆動なので調整範囲に収まっている


コーヒー焙煎機

組み上がった駆動ユニット


コーヒー焙煎機

駆動ユニットを本体に取り付け、チェーンをかけたところ


コーヒー焙煎機

駆動ユニット、モーター部分近影


コーヒー焙煎機

取り外してあったその他の部品を全て取り付け、背面カバーを取り付けたところ
当初、モーターが後ろに飛び出す予定だったため、先に丸穴を開けて置いたが不用になった
冷却用にそのまま塞がないで置くことにした。


コーヒー焙煎機

これで、とりあえずテスト焙煎が出来る状態になった

ここまで来て、テスト焙煎をしたのが昨年の12/26でした。

少し詳細な報告を追加しておきます。

代替モーターの出力は40Wと元のモーター(80W)の半分になり、回転数は、ギヤ比の関係で逆に元のモーターより若干早くなりました。
過負荷を心配しましたが、全く問題なく余裕で回転してくれています。
そして少し早くなった分、攪拌が良くなったようで、容量一杯でも少量でもバラつきなく焙煎出来るようになりました。

また今回の大分解で、モーターの故障に関係ない部分についても、清掃などのメンテナンスが出来たおかげで、運転音が格段に静かになりました。
これでまた当分先まで安心して稼働させられそうです。

コーヒー焙煎の仕事も、まだまだ止められません。


「紙版・飯豊の空の下から・・・」No.85 2025年11月号をご覧いただけます。

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