正月早々から、世界は激動の様相です。
アメリカが、南米ベネズエラに侵攻し大統領を拉致、政権転覆を謀るという暴挙に出ました。
ベネズエラが、酷い独裁者の圧政のために国家崩壊の危機を迎えていたことは確かですが、アメリカのしたこともまた必ずしも世界の賛同を得られるものではありませんでした。
3年前、ロシアによるウクライナ侵略が始まった時は、これで世界の秩序は危うくなったと思ったものですが、もはやここに至って、国連も国際法も何の役にも立たず、世界秩序はすでに崩壊しつつあると見えます。
またアメリカは、グリーンランドの領有も主張しており、同じ自由主義陣営にありながら欧州各国は穏やかではありません。
そして、アジアではイランで暴動が起こり、これにもアメリカが介入の意志を表明するなど、混迷はもはや世界中でと言っても過言ではありません。
そのような激動、激変する世界の中で、ロシア、中国、北朝鮮という不穏な国々に囲まれている我が日本は、今までのように外交に訴えるだけで、平和を維持出来るでしょうか。
というより、実は、外交を成功させるためには、強い軍事力が背景になければならないというのは、世界の常識であり、実際にそのとおりなのですね。
戦争にならないために、強い軍隊が必要と言うのは実に奇妙な矛盾ですが、しかしそれが現実であることは間違いありません。
さてそれでは、我々はどうしたら良いのでしょう。
進むべき道を見据え、求められる覚悟について考え始めた私です。
またこの先追々語ります。


