健康と体力の維持を図る上でのもう一つの手段と言うか側面、それが「食」です。
何しろ食は毎日のことであり、しかも一日3回、これが健康と体力に無関係なわけがありません。
もうさっさと結論から申し上げましょう。
栄養はたいていカロリーで評価されますが、カロリーは燃料としての側面を見ているだけで、実際には体の様々な機能や状態を制御する役割の方がむしろ重要です。
このカロリーになる部分の栄養とカロリーにはならない部分の栄養、この割合に注目してください。
健康維持を重視するのであれば、カロリー70%以下、ノンカロリー30%以上を目安にします。
カロリーの中身は、摂取量の多い方から炭水化物、タンパク質、脂肪の順です。
ノンカロリーの方の中身は、大半が繊維質、そして微量要素としてミネラルとビタミンです。
これらは数値的に推奨値があって、栄養士さんたちはそれを基に献立を考えたりするのですが、素人の私たちはその知識がないので、大ざっぱな目安で考えます。
病人でもない限り、それでいいと思っています。
私が目安としているのは、主食は穀物でご飯又はパンあるいは麺類など、副食は野菜中心ですが肉も魚も入れます。
おやつに甘いものなども食べます。
基本的に何も制限はありません。
大事なのはバランスです。
主食の穀物は、未精製のものを食べています。
玄米、全粒粉のパンが中心ですが、たまには白米も白パンもありです。
でも、体の調子から感じ取れるのは、全粒粉の沢山入っている黒パンが一番いいという実感です。
後付けで繊維質やミネラルなどを考えなくても、最初からバランス良く成分として含まれていますから。
何しろ、排せつの順調なことは、この上なく快適です。
健康は、まずはそこが最前提だと思います。
少し前から「腸活」という言葉を聞くようになりましたが、それなら黒パンの右に出るものはありません。
まず筆頭は、プンパニッケル、そして堅焼き黒パン、スペルト小麦丸です。
私が、この20余年かけて自分の体で試した結果です。
皆さまも、どうぞお試しください。
決して裏切られることはないと請け合います。


