投稿者「MIKIO AOKI」のアーカイブ

トリプル忙し

定番の食工房の仕事をこなしつつ、時間の隙間に詰め込む諸々の仕事、春は特別忙しい季節でもあります。

天気の良い日中なら外で作業、雨または日が暮れた後ならデスクワーク。

今やらなくてはならない仕事は、「紙版・飯豊の空の下から・・・ 84号」の編集、雪囲いの撤去、雪で傷んだ樹木の伐採と撤去、同じく雪で損傷した電気柵の復旧と秋に撤去した箇所の再配置、そろそろ畑の周囲の草刈りも、その他にもまだまだいろいろあります。

まあ、退屈しなくていい・・・くらいに受け止めて、ボチボチと進めています。

ありがたいことに、体は動くのです。
もちろん、若い時のようではありませんが。

それでも、重たいチェーンソーを2つ下げて現場まで歩いて行ったり、それを自在に持ち上げ持ち替えながらバッサバッサと木を伐り枝を掃うなんてことは、健康じゃなかったら出来ることではありません。

そして、やり続けることでその体力を維持出来るのでもあるのですね。

ある意味、この生活はありがたい計らいに満ちています。
だから、忙しくても愚痴は言わないのです。
疲れた時、少し休ませてさえもらえば、それで十分です。

さて明日は、何をすることになるのでしょうか。

明日はまたパンを焼きます

今週、2回目のパン焼きです。

春になって外気温が上がって来たおかげでしょうか、酵母やパン生地の管理温度との差が縮まり、良好な状態を楽に保つことが出来ます。

パンの出来にも良い影響が及んでいるはずです。
その証拠に、このところのパンの出来はとても良いのですね。

季節要因は、どうしてもあるものとして付き合っていく以外ないのですが、真夏や真冬の時と比べて春の今頃は、良い状態を保つのも容易です。

おいしいパンが焼けると思います。

皆さまのご来店、お待ちしております。

危惧した通りのことが起きている

昨日のニュースでしたが、長野県の飯山市というところでクマが倉庫と住宅に侵入し、男女3名を襲って重軽傷を負わせたのですね。

最初に倉庫にいた男性を襲い、その後住宅に侵入する際は、玄関のガラスを割って侵入し二階まで上がって、老夫婦を襲っています。

ガラスを割った際クマもケガをしたらしく、あたりに血痕が残っていたそうです。

今回の事件で思うことは、このようなクマがたまたま偶発的に出現したわけではないだろうということです。
人間社会のこれまでの長い時間の対応が、クマにそのような学習をさせてしまった、その結果だということです。
我々の対応は、正しくなかった可能性が大です。

私は、いずれクマは積極的に住居に侵入するようになると予想していました。
実際、その通りになり始めたように見えます。
そしてその次に起こることは、全く考えたくもありませんが、家の中で人が食害されるということです。

これから先、クマは人を見れば逃げるのではなく、むしろ積極的に襲って来るようになることは間違いありません。
もうそうなったら、山の中だろうが街中だろうが家の中だろうが、クマに見つかったら確実に襲われると思っていなくてはならないでしょう。

クマが学習しつつあるのは、人は簡単に倒せる弱い生き物だということ、そして獲物として喰うことが出来るということです。

この学習が完了する前に、私たちはクマに対し明確に戦う意志を示さなくてはなりません。

威嚇、防御そして徹底的な捕獲と駆除でしょう。
これが成功しなかった時は、クマだけでなくその他の獣たちも皆、人にとって危険な存在になることは必至です。

今、多くの人がそうした状況に対しほとんど無自覚に過ごしている以上、もはやこれは避けられない道だろうと思う私です。

とりあえず大丈夫

昨日の今日、筋肉痛や如何に?というところですが、とりあえず大丈夫です。
と言うか、ほとんど支障はないみたいです。

いやいや、高齢になると2日後に来るとも言いますから、明日は如何に?

ところが明日はパン焼きの木曜日、早朝3時に起きて作業ですから、大丈夫じゃなきゃ困ります。
まあ、大丈夫でしょう・・・。

で、別なところで、少し支障がありました。
と言うのは、昨日の作業で杉の木を伐採したのですが、この時花粉が猛烈な勢いで舞い上がったのですね。

その中でさらに、枝を払って集めて積み上げたり、幹を玉切りして積んだり、一体どれほど花粉を吸い込んだことか知れません。

そして、チェーンソーの排気ガスも良くなかったと思います。

花粉症の自覚など全くない私は、そんなことは気にもしていなかったのですが、夜になって頭痛とのどの痛みがやって来ました。

それでもまだ花粉のせいとも排気ガスのせいとも気づかず、風邪でも引いたかな・・・と思って、早めに就寝しました。

夜中もずっと痛みが去らなかったので、これは本当に調子を崩したかも・・・と恐れたのですが、これが花粉とあと排気ガスのせいだったようで、朝起きてから動き回るうちにウソみたいに何でもなくなりました。

この次は、マスクをして作業しようと思っています。

さて、明日もおいしいパンが焼けると思います。
酵母の調子もいいようです。

皆さまのご来店をお待ちしております。

コーヒーサービス、継続中です。

ゴールデンウィークのスケジュール

今年のゴールデンウィークの営業のスケジュールを考えているところです。

今年は、前半と後半が二つに分かれたような配置になっていますので、そこを続けて休みを取れる人とそうも行かない人で、行動様式が違って来ると思われます。

ご来店を待つ側としてどう対応するかですが、食工房は火曜日と水曜日が定休日ですので、この部分を休日返上して4/24(木)~5/5(月)まで、連続営業することとしました。

あとは、パン焼きをどうするかですが、4/28(月)に臨時のパン焼きを入れるかどうか、少し迷っているところです。

そして後半の5/4、5/5の2日間は、店は開けつつ製造のみ休業する予定です。
孫を連れて遊びに来る家族がいるのです。

いずれにしても、ただ今通信の編集をしているところですので、近々正式な情報を発表いたします。

ちなみに今日は、日中概ね暖かい晴天に恵まれ、久しぶりに草刈り機とチェーンソーを持ち出して、外で作業していました。
思い切り体力を使いましたので、明日はひょっとすると筋肉痛あるいは腰が痛んだりするかも知れません。

それでも、これが年の功とでも言うべきでしょうか、ダメージコントロールは出来ています。
否、そうじゃないと、その後それっきりとなってしまうということも、実際よく聞く話ですからね。
気を付けています。

今日も、ご来店御礼の一日

食工房の営業の一週間最後の本日、平日月曜日のことですからお客さまはほとんど見えないだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。

ありがたいことに、今日も三々五々ご来店のお客さまが見えました。

この場を借りて、改めてご来店の御礼を申し上げます。

その中に、本当に10年以上ぶりにご来店くださった方があり、「お久しぶりです!」とごあいさついただいたものの、とっさにどなただったか思い出せずその後判明して驚いたりうれしかったりでした。

暖かくなって春の気配も濃くなり、人の動きも活発になって来たなと感じる今日この頃です。

1月、2月、そして3月前半と続いた低迷状態も、やっと脱出出来そうです。

さて、明日と明後日の2日間定休日です。
一息入れて英気を養い、営業再開に備えます。
ではでは。

三々五々、ご来店御礼

本日は午前中は日差しもある暖かいお天気で、件の福寿草まつりにいらしたお客さまも多かったようです。

そのおかげで、食工房にもお立ち寄りくださる方が多数いらっしゃいました。

この場を借りて、改めてご来店の御礼を申し上げます。

一方、本日は当集落の春人足があり、集落内の生活道路の清掃作業がありました。
私はそちらに出役していましたので、午前中は留守をしていました。
各世帯一名ずつの参加で30名余りが作業した結果、道路や側溝周りがきれいになりました。

食工房も、壊れてしまった入口の看板と周辺の案内板を作り直して設置しなくてはなりません。
これからまた一段と忙しくなりそうです。

さて、明日は定休日前の月曜日、パンはすべて割り引き処分価格にて提供いたします。
20~50%引きで、大変お得です。

皆さまのご来店をお待ちしております。

沼ノ平、福寿草まつり、明日が最終

3月23日から開催中の「沼ノ平 福寿草まつり」は、明日4月6日(日)が最終日です。
おいしいお蕎麦が食べられるのも、残すところ明日だけとなりました。

ここのお蕎麦は、誰が何と言おうと私の一押しで、忙しくなければ食べに行きたいのですが、以前と違いお蕎麦の提供は土日限定になりましたので、私は近年食べることが出来ずに過ぎてしまっています。
・・・残念!

この福寿草まつりの開催期間中は、波及効果で食工房にもお客さまが多くなります。

ずっと以前、感謝の気持ちも込めて、2回ほどコーヒーサービスのお手伝いで参加させてもらいましたが、以後それも出来ずに過ぎてしまっています。

集落の方々ほぼ全員で熱心に取り組んでいるイベントだけあって、その活力は私たちも見習いたいと思っているほどです。
限界集落と言われる沼ノ平地区ですが、まだまだ捨てたものではない!そんな意気込みを感じる福寿草まつりです。

ぜひまだの方は、明日一日ですが、訪れて見られてはいかがでしょう。

そしてお帰りには、食工房にお立ち寄りください。
おいしいコーヒーと焼き菓子をお振舞いいたします。
皆さまのご来店、お待ちしております。

明日、2度目のパン焼き

麦ラボ

南部小麦の角食パン

明日は、今週2度目のパン焼きです。
食工房の自家培養酵母は、培養の時間的都合により、2日に1回パンを焼くことが出来ます。
本当は、毎日焼くことが出来ればいいのですが、難しいので間の一日は焼き菓子などを焼いています。

毎週火曜日と水曜日が定休日ですので、木曜日に1回目のパン焼き、土曜日に2回目のパン焼きです。
月曜日にもパンを焼くことが出来るのですが、翌日が定休日ですのでパンはお休みにして、焼き菓子などを焼いています。
季節により、麦畑の作業が多い時もありますので、このくらいが融通が利いて都合が良いのです。

食工房のパンは比較的日持ちがしますし、冷凍も出来ますので、上手にご利用いただければ幸いです。

これまでの経験から申し上げられることですが、食パンや堅焼き黒パンなどは、冬場なら常温で一週間以上おいしく召し上がることが出来ます。
夏場なら、冷蔵庫で同様の期間保存出来ます。
一週間以内に召し上がるのでしたら、冷凍までする必要はないかも知れません。

なお、食パンはご要望によりお好みの厚さにスライスいたします。
お気軽にご用命ください。

明日も、皆さまのご来店をお待ちしております。

いい香りがしていたと思います

今日のパンは、また特別良い出来でした。
酵母の熟度がピッタリはまったという感じでした。

最近は、よほどしくじらなくなりましたが、それでも少しくらいのバラツキはどうしても避けられません。
今日はその範囲の中では一番良い方に振れたということですね。

焼き上がりの頃は、店内、店外ともにいい香りが漂っていたことと思います。
食パンやロールパン、またプンパニッケルなどの切れ端を試食してみましたが、娘も親指を立ててOKのサインを出していました。

そして明日は、スコーン焼きです。
これはこれで、また全く違うノウハウがあり、作業環境から切り替える必要があります。

今度はドゥコンディショナーではなく製氷機が活躍します。
氷が沢山必要ですから。

食工房のスコーンも、開業以来№1の人気商品です。
明日ご来店いただければ、コーヒーと一緒に試食品をお召し上がりいただけます。

皆さまのご来店、お待ちしております。

スコーン

上手に焼き戻せる方法があります。
パンフレット差し上げています。