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七日町 駅カフェ

七日町 駅カフェ

会津観光の正面玄関は「会津若松駅」ですが、重要スポット七日町商店街に直行出来るのが、ここJR只見線・七日町駅です。


七日町 駅カフェ

店内入口にかかっている金属製ネームプレートが、素晴らしくカツコいいです。


七日町 駅カフェ

素敵なカットの窓ガラス越しに駅のホームを眺めながら、お茶が飲めます。


七日町 駅カフェ

お菓子、パン、その他のお土産品が、所狭しと並んでいます。
奥の窓際には、手工芸品が。


七日町 駅カフェ

食工房の製品をどれほど愛してくださっているかがよく分かります。
このご信頼とご期待を裏切るようなことは、絶対に出来ません。


七日町 駅カフェ

プレーンスコーン・5個入りとプンパニッケル


七日町 駅カフェ

POPはすべて、駅カフェのスタッフさんの手描きです。


七日町 駅カフェ

商品のコンセプトを、よく理解してくださっているのが分かるPOPに、うれしてやらありがたいやらで感激。

今日は、会津若松市内の取引先に納品に出かけました。
毎週金曜日に、木曜日に焼いたパンと金曜日に焼いたスコーンその他をお届けしています。

七日町・駅カフェさんには、2007年以来10年間ずっとお世話になりっ放しです。

食に関して特別鋭い感性をお持ちの店長さんに、どういうわけかとても気に入られて、商品のお取り引きに関するご厚意はもちろんのことですが、率直なご感想やご意見、さらに貴重なご提案などを頂戴し、私の頭が上がることはありません。

いろいろと私などが存じ上げない裏のご苦労も多いはずでが、いつも駅カフェを明るく清潔に保ち盛り上げて来られた店長さんとスタッフの皆さまに感謝でいっぱいです。

今日は、皆さまにもぜひ、駅カフェさんに足を運んでいただきたいと、改めてご紹介いたします。

★駅カフェのホームページ

★営業時間 9:00~18:00 年中無休

TEL 0242-39-3880


べろぬけ堂、移転新装開店

べろぬけ堂

会津坂下町旧市街入口の三叉路交差点たもとです。


べろぬけ堂

古い店舗付き住宅を改装ました。


べろぬけ堂

荒っぽい作りながら、レトロっぽくゆるーい感じがgood!
のれんの奥には、宴会の出来る座敷もあります。


べろぬけ堂

店長の佐藤貴光くん
福を呼ぶオーラが満ち満ちている!

以前、会津坂下町の「べろぬけ堂」というお店のことをご紹介したことがありました。<参照>
その後、休業状態が続いたりして紆余曲折ありましたが、最近移転新装開店が成り、営業時間も長くなりました。
昼間は、ランチも食べられるカフェ、夜は居酒屋スタイルでお酒中心、何の気をてらうことも無く庶民的でゆるーい感じがとてもいいです。
今のところ原則無休で、たまに不定休もありという営業態勢。
ここのオーナーの佐藤君は、不思議なくらい子どもに好かれるキャラクターで、昼間は学校帰りの子どもたちがたむろしていることが多いです。
子どもに好かれる人に悪人はいないと言われますが、佐藤くんのお顔は福を呼ぶオーラに満ち満ちています。
行って楽しい、食べて飲んでおいしい、べろぬけ堂へ。
そうそう!インド直輸入の雑貨も売っています。
少人数の宴会が出来るくらいの座敷もあります。
もちろんお酒も料理も出ます。
★無料駐車場あり

べろぬけ堂 地理案内図

喜多方らーめん・伊藤さん

喜多方ラーメン・伊藤

元食堂だった店舗を、最低限の改装で開店。
掃除だけは徹底的にやりました!と言うだけあって、すごく清潔な感じに仕上がっています。


喜多方ラーメン伊藤

道路から良く見えるのがこの看板です。

うちのご近所さんが、ラーメン屋さんを開業しました。
まだ30代の彼は、若くして喜多方の有名ラーメン店の店長を任されていましたが、それに飽き足りず独立開業して勝負してみたいと、自営業の荒海に乗り出しました。

驚いたのは、店の内装と整備を自分一人でやり上げたことです。
実家は工務店だというのに、初めから親を当てにするわけには行かないと、資金も自分の信用で調達してのスタート。
ある時、ホームセンターにいるところに出会ったので聞いてみると、ペンキを買いに来たとかで、思わず現場まで見に行った私です。

そんな彼ですから、ラーメンにかける情熱も半端ではありません。

で、今日、忙しさの合間にやっと開店間もないお店にお邪魔して来ました。
もちろん、美味かったですよ。
スープも全部飲み干して来ました。
最後の一口まで、味がくどくないんですよ。

私これからは、ラーメン食べたくなったら、伊藤さんです。

そうそう、肝心のラーメンの写真は・・・?
カメラを忘れて中に入ってしまい、混雑する中を取りに戻ることも出来ず・・・、トホホでした。

★地理のご案内です。

Shokuko Friends に新顔・ひかり農園さん

ひかり農園

看板に「ひかり農園」の文字が見えませんが、ここです。 立派な直売所です。
時々、楽しいイベントも開催されます。

新顔とタイトルしましたが、実は古くからお付き合いいただいています。
ただ、お店ではなく農家さんで、どなたでも自由にお買い物出来る体制ではなかったので、皆さまにはご紹介していませんでした。

一昨年くらいからですが、農作業小屋を整備して直売所を始められ、週2回(水・土)開店して不特定多数の方のご来店を積極的に受け入れる体制になりました。
この度、こちらで紹介したいとお願いしたところ、ぜひ・・・というお申し出をいただきましたので、遅ればせながらご紹介申し上げる次第。

で、こちら「ひかり農園」さんです。

経営者の鈴木さんは、昔話を申し上げると、実は今から30年くらい前に一緒に仕事をしたことがある仲間です。
元々は農家の生まれの方で、後に故郷にUターンして農業を継いだ時から、ずっと一貫して有機農法に取り組んで来ています。

一方私はパン屋になって、時々パンを買っていただく関係が続きました。

直売所が始まったのを機会に、お取り引きをいただけるるようになりましたので、食工房も応援しなくてはと思っていたのです。

そのようなわけで、遠方ではありますが、この方面にお住まいの方がおられましたら、ぜひご来店くださいますよう私からもお願い申し上げます。
また、ご友人やお知り合いの方がこの方面にいらっしゃいましたら、ぜひ「ひかり農園」さんをご紹介ください。

ひかり農園・直売所 地理のご案内

石竹花

石竹花

ちょうど逆光で、しかも前に自分の車をとめてしまって、外観写真は今一です。


石竹花

なかなか味わいのある筆、お知り合いの先生にかいてもらったとか。


石竹花

入り口より店内を望む


石竹花

店内奥より入り口方向に向かって


石竹花

大きな丸太をくりぬいて作った椅子が、ユーモラスで温かく感じられます。


石竹花

こんな蔵書に目が留まった私
他にも、貴重な蔵書多数

「石竹花」これを「なでしこ」と読むこと、ご存知でしたか。
私は、知りませんでした。
でも、食工房開店当時からのお客さまが、おとなりの西会津町でカフェを始められ、店名にあてがわれた「石竹花」の三文字を「なでしこ」と読むことをその時初めて知りました。

早いもので、そのお店が出来てからもう四年目にもなるのですが、今日は連れ合いと二人でオーナーさんのお顔を拝見しに行って来ました。
私は、先日に続いて二度目、連れ合いは初めての訪問でした。
いつもは、週末だけの営業だそうですが、平日の今日、電話で連絡して無理を言って開けていただきました。

このお店は、カテゴリー的にはブックカフェということになるのだと思いますが、書棚と沢山の蔵書がまず来店者の目を捕えます。
そしてよく見て行くと、蔵書の数もさることながら、質の高さに感心させられます。
興味深い、面白い、珍しい、貴重な希少な本が沢山。
貸し出しもしてくださるということで、連れ合いは早速三冊も借りて来ました。

それから肝心のメニューの方は、コーヒーや紅茶などの飲み物の他、自家製の笹団子や蒸しパン、そして特製チキンカレー(ネパール風)もあります。

今日は、私たちの他にお客さまはいないので、コーヒーと笹団子をいただきながら、オーナーさんと心行くまでお話しを交わして、それから飯豊山の見える山道を通って帰って来ました。
満足、満足。

まず何は無くても景色がご馳走の西会津町、エッと思う山里にひっそりとたたずむ小さなカフェ、絵になってます!
オーナーさんのブログもご覧いただけますよ。 <こちら>

えすぺり

えすぺり

お店の外壁に描かれたロゴマークとイラスト
ライトアップも出来るようになっている!


えすぺり

正面入り口
緑の壁面はチョークボードになっていて、今、素敵な詩が書かれています。


えすぺり

素敵なカフェコーナーもあります。
壁の塗装は、ご自分たちでされたそうです。


えすぺり

木製の美しい商品棚に、新鮮な野菜がいっぱい
パンにお菓子、おにぎりなどなど。


えすぺり

この空間は、商品棚を移動すると、小ホールとして使えるようになっています。
厨房もあり、コーヒー、ソフトクリームなどのメニューがあります。


今日は、所用で郡山から中通り方面まで出かけていました。
で、今日の所用の本命ではなかったのですが、出来たばかりの知人のお店を訪ねて来ましたので、ご紹介とご案内を申し上げます。

船引町(現在、田村市)にお住まいで、有機農家で、そして人形劇団を主宰している大河原さん、と言えば福島県内のみならずご存知の方がいらっしゃるはず。
私が阿武隈山中にて山暮らしの最中からの知り合いでもあります。

その大河原さんが、自前の直売店を開店したのです。
実はかく言う私、そのことはつい最近になるまで知りませんでした。
大河原さんの方から、わざわざ会津まで、この食工房までお出でくださって、そのことをお伝えいただきました。
そしてありがたいことに、食工房の製品もお取り扱い商品の一つに、とのお申し出。

それでちょうど一週間前にも、打ち合わせのために開店前のお店にお邪魔していたのです。
今日は、開店4日目のそのお店「えすぺり」に、再びお邪魔して来ました。
実は、食工房の品物は、いろいろこちらの都合もあって、まだ納品申し上げておりませんが、追々入れさせていただく予定です。

それはそれとして、農業をしながら常設の直売店を自前で維持するというのは、どれほど大変なことか、農家あるいは自営業の方なら語らずともお分かりになると思います。
それだけに、そこにかける大河原さんの想いや覚悟のほどは如何ばかりかと、尊敬の念を抱かざるを得ません。

ぜひとも成功して欲しい!

会津からは遠いけれど、時々は駆けつけて、お手伝いがしたいと思う私です。
だって、「えすぺり」の未来は、即ち福島の未来だと思いますから。
私たちの「百姓市」も常設店だったら・・・と、そういう話はいつもしていますから。

お近くの方、またこの方面にお出かけの方、ぜひ「えすぺり」にお立ち寄りください。

えすぺり 地理のご案内


より大きな地図で えすぺり を表示


三春直売所13日開店 風評被害に苦しむ農家支援

「福島民友」記事より

田村地方の農家が生産した無農薬野菜や加工品などを取り扱う直売所「えすぺり」は13日、三春町桜ケ丘にオープンする。
風評被害などに苦しむ農家の支援が目的で、経営する田村市船引町の壱から屋社長の大河原多津子さん(58)は「農家や消費者、みんながつながりを深める場にしていきたい」と意気込んでいる。
店には同地方の生産者25人と、加工品製造15業者が野菜や加工品を出品する。
11日はプレオープンとして関係者らを招いた野菜販売などを行った。
店内には収穫したてのトマトやレタス、キュウリなど旬の野菜が並び、大勢の来場者を迎えた。
出品する生産者の多くは、三春町の生産者団体・大空会の会員。
同会は長年同町で直売所を営み、新鮮な野菜を販売してきたが、震災と原発事故の影響で一時休業、再開後も売り上げが半分にまで減少した。
有機農業で野菜などを生産してきた大河原さんも会員の一人。震災後は取引が3分の1まで減少し「農家の支援のため、農産物を販売できる店を開きたい」と夫の伸さん(57)と相談、開店を決断した。
資金繰りは大変だったが、知人や親類の協力も得て、国道288号バイパス沿いの好条件の土地を知人から借りた。
店名は「希望する」という意味のエスペラント語から名付け「ここから希望が生まれる」との願いを込めた。

エスニック雑貨 @ べろぬけ堂

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昨年4月に開店して、もうすぐ一周年を迎えるべろぬけ堂。<参照>
そこに突如出現したエスニック雑貨の店!

昨年の「真夏のカレーパーティー」で、とっておきのサプライズで皆さまを喜ばせた、あのディネーシュ・ナオミご夫妻を覚えている方、いらっしゃると思います。
その後、東京のお店を閉店されて、しばらく音信がありませんでした。

と思ったらこの3月初め、突如べろぬけ堂の一角にエスニック雑貨のお店を立ち上げました。

いやいや、すごいコラボですね。
べろぬけ堂の駄菓子コーナーにこのエスニック雑貨、まるでアジアンマーケットそのもの!

行って見てください、皆さん!
品数の多さと値段の安さに驚かれますよ。
会津では手に入らない・・・どころか、東京でもそんなにザラには見かけないかも、と言うような品々が・・・。

なお、べろぬけ堂にご来店の際は、不在のことが少なくないので、事前に電話してから行かれた方がよろしいです。
090-9422-3224 佐藤さんまで
ツィッター発信中です。 https://twitter.com/beronukedou


昨日から、「飯豊の空の下から・・・」の続きを、こちらで更新しています。
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